誕生石(たんじょうせき)を一覧表にまとめてみました。
パワーストーンの選び方がわからない時。
誕生石でパワーストーンを選ぶのも一つの方法です。
あなたも、誕生石一覧表を見ながら生まれ月でパワーストーンを選んでみませんか?
誕生石一覧表
誕生石(たんじょうせき)にはさまざまな説があり、国によっても異なります。
今回ご紹介するのは、日本でも海外でも一般的に知られている誕生石。
誕生石一覧表には、石の名前とともに期待できる主な効果を記しています。

また、石の名前のリンク先は石ごとの詳しい記事ページです。

生まれ月 | 石の名前 | 期待できる主な効果 |
---|---|---|
1月 | ガーネット | 勝利へのサポート |
2月 | アメジスト | 気持ちを安定させる・恋を引き寄せる |
2月 | クリソベリル・キャッツ・アイ | 先を見通す力を与えてくれる |
3月 | アイオライト | 冷静さを与えてくれる |
3月 | アクアマリン | 勇気と冷静さをもたらす |
3月 | コーラル(珊瑚) | 女性の体調を整える・出産のお守り |
3月 | ブラッドストーン | 血の巡りを良くして体力を強化 |
4月 | ダイヤモンド | 誠実な愛を育む |
4月 | モルガナイト | 慈愛の心を育む |
5月 | エメラルド | 人間関係を円滑にするサポート・恋愛運アップ |
5月 | ジェイド(翡翠) | 道徳心を育む・魔除け |
6月 | アレキサンドライト | 潜在能力を引き出す |
6月 | パール(真珠) | 内面の美しさを引き出す・妊娠や出産のお守り |
6月 | ムーンストーン | 月のバイオリズムと同調し、女性の体調を整える |
7月 | スフェーン | 存在感を与えてくれる |
7月 | ルビー | 生命力を高める・勝負運アップ |
8月 | サードオニキス(サードオニックス) | 情緒を安定させる |
8月 | スピネル | 行動力アップ |
8月 | ペリドット | マイナス思考をプラス思考に変える |
9月 | クンツァイト | 感情をほぐす |
9月 | サファイア | 冷静な判断をサポート・潜在能力を引き出す |
10月 | オパール | 創造力を高める |
10月 | トルマリン | マイナスのエネルギーを浄化 |
11月 | シトリン | 金運や恋愛運をアップする |
11月 | トパーズ | 夢や目標の実現をサポート |
12月 | ジルコン | スッキリ&どっしり |
12月 | ターコイズ | 自由な発想と冒険心をもたらす |
12月 | タンザナイト | 気持ちを安定させる・転機をサポート |
12月 | ラピスラズリ | 自分が進むべき道を教える |
こうして誕生石一覧表を見てみると、同じ月に何種類かの誕生石があることに気付きませんか?
その場合、どのようにしてパワーストーンを選べば良いのでしょうか。
同じ月に何種類かの誕生石がある場合は?
誕生石一覧表を見て、同じ月に何種類かの誕生石があると迷いますよね。
例えば3月の誕生石で有名なのはアクアマリンです。
でも誕生石一覧表にはアクアマリン以外にも、アイオライト、コーラル(珊瑚)やブラッドストーンがあります。
その場合は、4つの誕生石の中であなたが好きなパワーストーンを選ぶと良いでしょう。
アイオライト・アクアマリン・コーラル・ブラッドストーン。
どれも魅力的なので本当に迷ってしまいますね。

では誕生石についてもう少し詳しく見ていきましょう。
誕生石とは?
誕生石(たんじょうせき)とは、生まれ月ごとに決められた石のことです。
生まれ月ごとに、各月を象徴する天然石が当てはめられ、誕生石は古くから守護石として身につけられてきました。
誕生石は、守護石として持ち主を守ってくれたり、良い方向へ導いてくれるとされています。
また、「誕生石を身に着けると幸せになれる」ともいわれています。
このため、パワーストーンの選び方の一つとして「誕生石で選ぶ方法」があります。

ところで、誕生石といえばパワーストーンよりも宝石のイメージが強いのではないでしょうか。
それもそのはず、誕生石は宝石商によって広められたといわれているのです。
では続いて、誕生石の始まりについて見ていきましょう。
誕生石の始まり
誕生石の始まりは、旧約聖書の「出エジプト記 28.17-21」に登場する12個の宝石が起源だとされています。
旧約聖書の「出エジプト記 28.17-21」によると、12個の宝石には、イスラエルの12の部族それぞれの名が彫られたとか。
ただし、誕生石の始まりや由来にはさまざまな説があり、明らかにはなっていません。
他にも、聖書にはさまざまな場面で多くの宝石が登場します。
新約聖書の「ヨハネの黙示録21.18-21」に登場する都の城壁を飾る12種類の宝石が由来となっている、という説もありますね。
また、12種類の宝石が具体的にどの石を指すのか、という点もハッキリとは定義されていないようです。

その後、誕生石が一般の人々に知られるようになったのは、18世紀のポーランドといわれています。
ポーランドへ移住したユダヤ人の宝石商が、より多くの人に宝石を売るためのうたい文句として誕生石を広めたとか。

誕生石は国によって違う!?
一般の人々に知られるようになった誕生石。
当初、宝石商によって選定される種類が異なっていました。
その後、1912年8月にアメリカで開催された米国宝石組合大会で統一されたのです。
とはいえ、アメリカ、イギリス、そして日本など、各国で誕生石は微妙に違います。

実は、各国の誕生石はアメリカの誕生石を基準として、国によって少しずつ違う誕生石が選定されているのです。
ちなみに、日本では1958年(昭和33年)に全国宝石卸商協同組合が日本の誕生石を選定。
そして、イギリスでは1937年に貴金属商組合がイギリスの誕生石を選定しました。
2021年(令和3年)に日本で追加された誕生石
日本では、2021年(令和3年)に63年ぶりとなる誕生石の追加が行われました。
日本で新たに追加された日本オリジナルの誕生石は次の5つです。
- 2月:クリソベリルキャッツアイ
- 3月:アイオライト
- 4月:モルガナイト
- 7月:スフェーン
- 9月:クンツァイト

また、誕生石には生まれ月以外に星座別の誕生石もあります。
まとめ
今回は誕生石一覧表をご紹介しました。
誕生石は生まれ月によって決められているため、持ち主と相性が良いといわれています。
あなたも誕生石を身に着けると心が落ち着くかもしれません。
心が落ち着くと周りの人にも優しくなれますよ。
知らないうちにきっと良いことが増えるでしょう♪
また、大切な人へのプレゼントを選ぶ時などにも誕生石は参考になります。
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