ダイヤモンドの意味や効果をご存知でしょうか。
宝石の王様のような存在のダイヤモンド。
色や石言葉も知っておきたい魅力的な宝石です!
今回は、ダイヤモンドの意味や効果などについてお伝えします。
Contents
ダイヤモンドはどんな石?
まずは、ダイヤモンドがどんな石なのか、見てみましょう。
名称 | ダイヤモンド |
---|---|
英名 | diamond |
和名 | 金剛石(こんごうせき) |
産地 | ボツワナ、コンゴ、南アフリカ、ロシア、オーストラリアなど |
色 | 無色透明など |
組成 | C |
結晶系 | 等軸晶系 |
モース硬度 | 10 |
対応チャクラ | 第8チャクラ |
「ダイヤモンドと聞いただけで幸せな気分になる。」
ダイヤモンドは、そんな凄いパワーを秘めた石です。
美しい輝きから「誠実さと正直さの象徴」の宝石とされています。
このため、永遠の愛を誓う結婚への婚約指輪には、ダイヤモンドを贈るのが一般的ですね。
そんなダイヤモンドの意味や効果を見ていきましょう。
ダイヤモンドの意味や効果は?
まずは、ダイヤモンドの意味からご紹介します。
ダイヤモンドの意味は?
ダイヤモンドの曇りのない透明感は、「純粋無垢」を表しています。
また、ダイヤモンドが他のどんな石よりも硬いこと、傷つきにくいことから、揺るぎない「永遠の愛」を表します。
いつまでも美しく輝くダイヤモンドには、「誠実さと正直さ」という意味が込められているのです。
だからこそ、ダイヤモンドは、永遠の愛を誓う婚約指輪や結婚指輪に使われるようになったのですね。
また、鉱物としての石の強さ(硬さ)や、高価で華やかな宝石の王様といわれることも関係しているのでしょう。
ダイヤモンドには、どんなことにも屈せずに進む「勇気」や「プライド」といった意味もあります。

では、ダイヤモンドにはどのような効果が期待できるのでしょうか。
ダイヤモンドに期待できる効果
ダイヤモンドに期待できる効果を挙げてみました。
- 信念を貫く不屈の心を養う
- 誠実な愛を育む
- 持ち主を守護する
- 成功と幸福をもたらす
- 高いエネルギーを引き寄せる
ダイヤモンドを身につけると、なんだか心強い気がします。
それもそのはず、ダイヤモンドは古くから、守護石や予言石などとしても知られています。
持ち主を守護するという意味では、病気や不幸を遠ざけるとも。
また、ダイヤモンドは、ローマでは太陽神アポロンの守護石とされ、左手の薬指にはめることで永遠の愛を守ると伝えられてきました。
婚約指輪や結婚指輪で永遠の愛を誓うようになったのも、おそらくこのためでしょう。
だだし、どんなパワーストーンにも共通することですが、持ち主の気持ちの在り方によって石の効果は変化します。
ぜひ、ダイヤモンドの強力なパワーを活かすようにしたいですね。
そして、ダイヤモンドは4月の誕生石・牡羊座の星座石。

では、ダイヤモンドにはどんな色があるのでしょうか。
ダイヤモンドにはどんな色があるの?
ダイヤモンドというと、無色透明のイメージがありますが、実は1色だけではありません。
無色透明の他にも、下記のように、さまざまな色のダイヤモンドがあります。
- 無色透明・白色
- 黄色
- 褐色
- ピンク色
- 青色
- 緑色
- 橙色
- 黄緑色
- 灰色
- 黒色など

次に、ダイヤモンドの石言葉をご紹介します。
ダイヤモンドの石言葉は?
ダイヤモンドの石言葉は、次の通りです。
- 永遠の絆
- 変わらぬ愛
- 純潔
- 清浄無垢
- 不屈

次に、ダイヤモンドという石について、もう少し詳しく見ていきましょう。
ダイヤモンド・石のおはなし
ダイヤモンドは、地球上に存在する天然物質の中で最も硬い鉱物です。
このため、ダイヤモンド以外では傷つくことがありません。
さまざまな国で産出されるダイヤモンドですが、日本国内では、肉眼で確認できるダイヤモンドは産出されていません。
ダイヤモンドという石の名前の語源は、ギリシャ語の「懐かないもの」や「征服されざるもの」。
また、ダイヤモンドの和名は「金剛石(こんごうせき)」といいます。
金剛石という和名は、仏教典に記されている「金属のように硬く壊れにくい」という意味の「金剛不壊(こんごうふえ)」に由来しています。

八面体のダイヤモンド原石からは、石本来のエネルギーを感じることができます。
とはいえ、ダイヤモンドの美しさを楽しむには、カットされた宝石としてのダイヤモンドを身につけたいですよね。
実際に、ダイヤモンドの原石を美しくカットすることで、美しさとエネルギーは共に高まります。
ただし、プラス面だけでなく、マイナス面も強化されてしまうとか。
つまり、ダイヤモンドは全てのエネルギーを高める石なのです。
ですので、ダイヤモンドのパワーを活かすためには、持ち主の気持ちの在り方が大切になります。
さらに、ダイヤモンドを身につける時は本物を扱うお店で購入することが大切です。
鑑定書付きのダイヤモンドを選んで下さいね。
例えば、華奢なダイヤモンドリングも本物ならではの美しさを楽しむことができます。
⇒さりげなさが素敵!上品なダイヤモンドリング
続いて、ダイヤモンドの浄化方法を確認しておきましょう。
ダイヤモンドの浄化方法は?
ダイヤモンド非常に強い石ですのでほとんどの浄化方法が可能ですが、厳重に扱いたいものです。
私がおすすめするダイヤモンドの浄化方法は、月光浴、水晶、クロスによる浄化方法です。
太陽光や流水、塩による浄化方法については、あまりおすすすめできません。
理由は、アクセサリーとしてダイヤモンドを身に着ける場合、流水や塩が残ることによって金属などのパーツが痛んでしまう可能性があるからです。
また、カラーダイヤモンドの場合、太陽光によって変色する可能性も。
ダイヤモンドは、日頃から柔らかいクロスで拭くようにしておくと、油分も落とすことができて美しい輝きを維持できるでしょう。
ところで、ダイヤモンドの効果を高めるための組み合わせはあるのでしょうか。
パワーストーンセラピストとしての私の意見をお伝えします。
ダイヤモンドの効果を高めるための組み合わせは?
ダイヤモンドをパワーストーンとして考える時、私個人としては、ダイヤモンドは他の石と組み合わせる必要はないと思っています。
理由は、ダイヤモンドには、単体で身につけるだけで十分なパワーがあるからです。
ただし、ダイヤモンドには、他の石の効果を高めるパワーがあります。
ですので、ファッションとして楽しむ時などには、他の石との組み合わせを意識したいですね。
ダイヤモンドは、基本的に、どの石と組み合わせても問題はありません。
特に相性が良い組み合わせというなら、ルビーやサファイア、パールなどと組み合わせることをおすすめします。

また、あなたの誕生石や星座石との組み合わせも良いですよ。
まとめ
今回は、 ダイヤモンドの意味や効果などについて、お伝えしました。
ダイヤモンドは、色や石言葉も素敵でしたね。
パワーストーンというより、宝石として楽しむのが主流のダイヤモンド。
意味や効果を知ったうえで身につけて下さい。
