【縁起のいい日】をまとめてみました。
縁起のいい日はたくさんあります。
暦には、大安・一粒万倍日・神吉日など、たくさんの縁起のいい日が記載されています。
でも縁起のいい日が『何に良い日なのか』わかりにくいよね。
そこで、当サイトでご紹介している縁起のいい日をまとめてみました。
この記事を読むと、縁起のいい日について次のことがわかります。
- 縁起のいい日にはどんな日があるのか
- どんな風に縁起がいいのか
- それぞれ何に良い日なのか
縁起が悪いといわれる日もあわせてチェックしてくださいね。
運気を上げる方法についての下記の記事もぜひご覧ください。
⇒運気を上げる15の方法!即効効果も期待できる!仕事運も金運も恋愛運もバッチリ
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縁起のいい日にはどんな日があるの?
縁起のいい日には次のような日があります。
ここでは上記の12種類の縁起のいい日を挙げています。
縁起のいい日には、暦や考え方によってさまざまな日が。
ですので、上記の12種類以外にも縁起のいい日はあります。
では、12種類の縁起のいい日について、詳しく解説していきます。
縁起のいい日1:大安
縁起のいい日の1つめは大安です。
大安とは?
大安とは『大いに安し』という意味があり、大変おめでたい日です。
大安は六曜のうちの一つの吉日。
日本では、大安というと一番馴染みがある縁起のいい日ではないでしょうか。
では、大安は何に良いのでしょうか。
大安は何に良いの?
大安は、すべてのお祝いごとに良い日とされています。
大変おめでたい日なのです。
結婚式をはじめとするお祝い事や記念日は大安に合わせると良いでしょう。
たしかに、結婚式(挙式)の日取りを決めるなら、まず大安というイメージだね。
大安:大いに安しで、大変おめでたい日。
出典元:純正運命学会(2019年)『純正運命学会運勢歴』永岡書店.
縁起のいい日2:一粒万倍日
縁起のいい日の2つめは、一粒万倍日です。
一粒万倍日とは?
一粒万倍日とは、選日のうちのひとつで大変縁起の良い日とされています。
一粒万倍日には、『一粒の種をまくと、種が芽を出して成長し、何万倍もの実になって返ってくる』という意味がありますよ。
では、一粒万倍日は何に良いのでしょうか。
一粒万倍日は何に良いの?
一粒万倍日は、良い種まきをするのが良い日です。
一粒万倍日には、『一粒の種をまくと、種が芽を出して成長し、何万倍もの実になって返ってくる』という意味があるのです。
例えば、一粒万倍日には次のようなことをするのが良いでしょう。
- 新しい財布を購入する
- 財布を使い始める
- パワーストーンを購入する
縁起のいい日3:天赦日
縁起のいい日の3つめは、天赦日です。
天赦日とは
天赦日とは、「天が全ての罪を許す」といわれている縁起の良い日のことです。
天赦日は選日のうちの一つ。
天の恩恵によって、どんなことでもスムーズに進むでしょう。
では、天赦日は何に良いのでしょうか。
天赦日は何に良いの?
天赦日は、天の恩恵によって何にでも良い日だといえます。
特に、開業・開店や結婚・入籍などにおすすめの日です。
また、天赦日に引っ越しをして心機一転。
新生活をスタートするのもおすすめです。
縁起のいい日4:天一天上
縁起のいい日の4つめは、天一天上です。
天一天上とは?
天一天上とは、選日のうちのひとつ。
『純正運命学会 運勢暦』によると、「天一神が天上へ昇る時期で癸巳日から戊申日の十六日間。不浄を慎む日。」とされています。
つまり、天一天上は縁起のいい日というよりも、縁起のいい期間といえますね。
天一神が天上へ昇る時期で癸巳日から戊申日の十六日間。不浄を慎む日。
出典元:純正運命学会(2019年)『純正運命学会運勢歴』永岡書店.
では、天一天上は何に良いのでしょうか。
天一天上は何に良いの?
天一天上は、旅行やお出かけに良い期間です。
天一天上の16日間は、天一神が天上界へ昇っている期間。
天一神は方角を司る神様です。
つまり、いつもなら気にする方角を、天一天上の期間には気にしなくても良いのです。
どの方角も気にせずに出掛けられます。
また、天一天上は不浄を慎む期間でもあります。
ですので一番のおすすめは掃除をすること。
天一天上の期間がより縁起の良い吉日になるでしょう。
天一天上の期間に、家や身の周りを綺麗に掃除することで、運気アップが期待できるんだね。
縁起のいい日5:神吉日
縁起のいい日の5つめは、神吉日です。
神吉日とは?
神吉日とは、日本ならではの歴注で下段に書かれるうちのひとつです。
神吉日は吉日の中でも、神事、祭礼、祈願、遷宮などに吉とされています。
では、神吉日は具体的に何に良いのでしょうか。
神吉日は何に良いの?
神吉日は、吉日の中でも神事、祭礼、祈願、遷宮などや、ご先祖のお祀りに吉とされている日。
ですので、神吉日は神社へ参拝したり、ご先祖のお墓参りに行くと良い日です。
縁起のいい日6:母倉日
縁起のいい日の6つめは、母倉日です。
母倉日とは?
母倉日とは、日本の暦のうえでいくつかある吉日のうちのひとつ。
母倉日には、母が子を育てるように、天・神様が人間を慈しむという意味があります。
このため、母倉日は古くから縁起のいい日とされてきました。
では、母倉日は何に良いのでしょうか。
母倉日は何に良いの?
母倉日は、母が子を育てるように、天・神様が人間を慈しむという意味がある日です。
このため、母倉日に始めたことは良い方向に向かって育つと考えられています。
特に、母倉日は恋愛に関すること(付き合い始めたり入籍をしたり)や引っ越しに良い日とされています。
縁起のいい日7:天恩日
縁起のいい日の7つめは、天恩日です。
天恩日とは?
天恩日とは、漢字の通り、天の恩恵を受けられるといわれる縁起のいい日。
天恩日は吉事に良いとされています。
では、天恩日は何に良いのでしょうか。
天恩日は何に良いの?
天恩日は、天の恩恵を受けられるといわれる縁起のいい日。
さまざまなお祝いごとを行うのに良い日です。
ただし、凶事は行わないように注意をしてください。
縁起のいい日8:大明日
縁起のいい日の8つめは、大明日です。
大明日とは?
大明日とは、太陽が天地の隅々まで明るく照らし、祝福してくれるといわれている日です。
では、大明日は何に良いのでしょうか。
大明日は何に良いの?
大明日は、全てのお祝い事に良いといわれている吉日です。
特に、旅行や引っ越し、家の新築を始めることなどが良いでしょう。
太陽が隅々まで明るく照らしてくれるといわれる大明日。とっても縁起のいい意味がありますね。
縁起のいい日9:鬼宿日
縁起のいい日の9つめは、鬼宿日です。
鬼宿日とは?
鬼宿日とは、暦の二十八宿では最高に良いとされる吉日。
漢字を見るとわかるように、鬼が宿にいて外に出ない日とされています。
このため、鬼に邪魔をされることなく、ほとんどの事柄が吉となるでしょう。
では、鬼宿日は何に良いのでしょうか。
鬼宿日は何に良いの?
鬼宿日は鬼が宿にいて外に出ない日。
鬼に邪魔をされることがないため、ほとんどの事柄に良い日です。
ただし、結婚に関することには向いていません。
結婚式の日取りなどは、鬼宿日を避けることをおすすめします。
縁起のいい日10:巳の日
10番めの縁起のいい日は、巳の日です。
巳の日とは?
巳の日は金運や財運がアップするといわれている縁起のいい日。
弁財天さまの使いであるとされる巳(白蛇)が、弁財天さまに願いを届けてくれるのです。
さらに巳の日の中でも、60日に一度だけ己巳の日(つちのとみのひ)という日が訪れます。
60日に一度の己巳の日(つちのとみのひ)になると、ますます金運や財運がアップするといわれていますよ。
では、巳の日は何に良いのでしょうか。
巳の日は何に良いの?
巳の日はズバリ!
金運アップにつながる行動をするのが良い日です。
巳の日には次のようなことを行うと良いでしょう。
- 弁財天さまをお祀りしている神社やお寺へ参拝する
- 宝くじを購入する
- 新しい財布を購入する
縁起のいい日11:寅の日
11番めの縁起のいい日は寅の日です。
寅の日とは?
寅の日とは、十二支の寅にあたる日です。
虎は一日で千里の道を行って帰ってくることができるといわれている動物。
このため、寅の日は、虎のように出て行ったものが必ず戻ってくるという意味があります。
寅の日は金運アップの効果が期待できる縁起のいい日だとされています。
ただし、寅の日は結婚に関することや葬儀には向いていない日ともいわれていますので注意をしてください。
では、寅の日は何に良いのでしょうか。
寅の日は何に良いの?
寅の日は金運アップの効果が期待できる縁起のいい日。
虎のように、出て行ったものが必ず戻ってくるという意味から、買い物や旅行に良いといえます。
寅の日には、気分転換に旅行に出掛けるのも良いですね。
縁起のいい日12:月徳日
12番めの縁起のいい日は月徳日です。
月徳日とは?
月徳日とは、歴注の下段のうちのひとつ。
そのひと月の中での縁起のいい日とされています。
月徳日には、『そのひと月の中で福(良いこと)が訪れる吉日』という意味があります。
では、月徳日は何に良いのでしょうか。
月徳日は何に良いの?
月徳日は、『何をしても良い日』です。
月徳日には、あなたがやりたいことを行いましょう。
ただし、厳密には注意したいことも。
月徳日についての詳しい記事をぜひご確認ください。
ここまで、縁起のいい日について見てきました。
何かの予定を立てる時、縁起のいい日を選ぶのは運気アップのために大切なことです。
縁起の良い日を選ぶだけでテンションが上がるね♪
とはいえ、縁起のいい日は、縁起が悪いといわれる日と重なることも。
もしあなたが、縁起が悪いといわれる日を気にするなら注意が必要です。
そこで最後に、縁起が悪いといわれる日を確認しておきましょう。
縁起のいい日だけじゃない!縁起が悪いといわれる日も
縁起が悪いといわれる日には、次のような日があります。
- 仏滅
- 不成就日
- 三隣亡
- 十方暮
- 三伏日
- 受死日
ただし、上記の縁起が悪いといわれる日のうち、不成就日以外の日は、天赦日と重なると悪い日ではなくなります。
不成就日以外の日は、縁起のいい日である天赦日と重なることで、凶の意味合いが打ち消されるといわれていますよ。
ちなみに私の場合は、縁起が悪いといわれる日はあまり気にしません。
また、縁起のいい日や悪い日には、ここでご紹介する以外にもさまざまな考え方があります。
あくまでも参考程度にしてください。
【縁起のいい日】何に良い日なの?まとめ
今回は、縁起のいい日についてお伝えしました。
縁起のいい日がそれぞれ何に良いのか、予定を立てる時の参考にしてくださいね。
縁起が悪いといわれる日もいくつかありましたね。
私個人としては縁起が悪いといわれる日はあまり気にしません。
でも、どうしても気になる場合は、周りの人に相談してみましょう。
誰かに相談すれば不安が無くなるかもね。
運気を上げる方法についての下記の記事もぜひご覧ください。
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