鬼宿日とはどんな日かご存知でしょうか。
もしかすると、「鬼」という漢字から悪いイメージを持っていらっしゃるかもしれませんね。
でも、鬼宿日の意味を知ればきっと今までのイメージが変わるでしょう。
あなたも2022年(令和4年)の鬼宿日をチェックして、日々の生活で活かしてみませんか?
今回は鬼宿日についてお伝えします。
「鬼宿日とはどんな日?」
「2022年の鬼宿日はいつ?」
この記事を読んでいただくと解決します。
鬼宿日を日々の生活で活かすための私のおすすめの方法もご紹介しますね。
鬼宿日とはどんな日?

鬼宿日とは、暦注の「二十八宿」の中に含まれている吉日の一つです。
漢字からわかるように、鬼宿日は「鬼が宿にいる日」。
つまり、鬼宿日には「鬼が家(宿)の中に居る日」という意味があります。
このため、外に出ていれば鬼に邪魔をされることがありません。
ほとんどの事柄が吉となるといわれています。
鬼宿日は「鬼」という漢字から悪いイメージを持たれる方もいらっしゃいます。
あなたはどうでしたか?
実は鬼宿日は吉日なのです。
しかも、鬼宿日は「二十八宿」の中で最高に良い吉日とされています。

鬼宿日の読み方は?
鬼宿日の読み方は「きしゅくにち」が一般的です。
そしてごくまれに「きしゅくび」と読む場合も。
鬼宿日には注意すべき事柄も
鬼宿日には注意すべき事柄もあります。
それは、結婚に関する事柄です。
ほとんどの事柄が吉といっても結婚に関する事柄だけは別です。
先ほどお伝えした通り、鬼宿日には「鬼が家(宿)の中に居る日」という意味があります。
ですので結婚 =「家に嫁ぐ」ということから、花嫁と鬼が会わないように注意しなければいけないのです。
結婚に関する事柄は、ぜひ鬼宿日を避けて日取りを決めるようにしてください。
ちなみに、結婚に関する事柄は結婚式や入籍だけではありません。
お見合いや結納なども結婚に関する事柄に含まれますので気をつけてくださいね。
そんな鬼宿日、2022年(令和4年)はいつなのでしょうか。
2022年(令和4年)の鬼宿日はいつ?

2022年(令和4年)の鬼宿日は次の表の通りです。
月 | 日 |
---|---|
1月 | 7日 |
2月 | 4日 |
3月 | 4日 |
4月 | 1日 |
4月 | 29日 |
5月 | 27日 |
6月 | 24日 |
7月 | 22日 |
8月 | 19日 |
9月 | 16日 |
10月 | 14日 |
11月 | 11日 |
12月 | 9日 |
2022年(令和4年)には13回の鬼宿日があります。
ちなみに、鬼宿日は28日に一度巡ってきます。
このため現代の暦では、鬼宿日は毎回金曜日となっています。
では、鬼宿日を日々の生活で活かすにはどうすれば良いのでしょうか。
私のおすすめの方法をご紹介します。
鬼宿日を日々の生活で活かす方法

鬼宿日を日々の生活で活かす方法。
私のおすすめは次の2つです。
- 基本は外出する
- 他の吉日と重なる日は行ったことがない場所へ行くのもアリ
先ほどご紹介した通り、鬼宿日は鬼が宿にいて外に出ない日。
逆に自分が外に出ちゃいましょう。
鬼宿日は鬼に邪魔をされることなく、ほとんどの事柄に良い吉日です。
基本的には少しでも外出するのがおすすめです。
といっても特別なことをしなければいけないわけではありません。
例えば、日頃なかなかできない用事を済ませたりするのも良いですね。
ただし、結婚に関することには向いていません。

そして、鬼宿日が他の吉日と重なる日は行ったことがない場所へ行くのもアリです。
例えば一粒万倍日と重なる日。
あなたの行動が良い種まきになるかもしれません。
その良い種まきがいつか豊かな実りになってくれると嬉しいですよね。
「新しい場所で新しい出会いがあるかも」なんてワクワクしながら出掛けるのがおすすめです。

まとめ

今回は鬼宿日についてお伝えしました。
鬼宿日とは、「鬼が家(宿)の中に居る日」という意味がある吉日です。
2022年(令和4年)の鬼宿日をぜひ日々の生活で活かしてくださいね。

今回ご紹介した鬼宿日だけでなく、他にもさまざまな吉日があります。
こちらの記事にまとめていますので、ぜひ運気アップに役立ててください。