「パワーストーンを塩で浄化する方法が知りたい。」
さらに、いざ浄化しようと思っても
「塩の上に乗せるの?」
「塩水とそのままの塩だったら、どっちが良いの?」
と思っていませんか?
パワーストーンを塩で浄化する方法といっても、塩水とそのままの塩とでは手順などが違います。
また、パワーストーンの浄化方法の中でも、塩で浄化する方法は強力です。
スッキリと浄化することができますが、その分、注意点もあります。
後で、ガッカリしないように、正しい方法を確認してから浄化しましょう。
塩水で浄化するのか、そのままの塩で浄化するのか、どっちが良いのか迷っている方はぜひチェックをして下さい。
今回は、パワーストーンの浄化方法の一つである、塩で浄化する方法についてお伝えします。
パワーストーンセラピストの私がいつも行っている様子や、塩や水に弱い石一覧表も参考にして下さいね。
Contents
塩で浄化するということ
塩で浄化するというと、とても神聖な気持ちになりませんか?
古くから、塩は世界中で魔除けや浄化に使われてきました。日本でも、神社でのさまざまな儀式などで、お清めの塩が使われてきましたよね。
塩で浄化をするということは、邪気を払ったり、浄化をして、清めることなのです。
ですので、パワーストーンの浄化方法の中でも、特に浄化作用が強いものです。
例えば、バスソルトを想像するとどうでしょうか。もちろん身体を温める作用もあるかもしれません。でも、それだけではありませんよね。
バスソルトを入れたお風呂に入ると、とてもスッキリとします。それはやはり塩の浄化作用によるものだと考えられます。
パワーストーンは、いつも、私達に寄り添ってくれる大切な存在です。私達が毎日疲れるように、パワーストーンも毎日疲れるのです。
そこで、塩で浄化して、パワーストーンをスッキリとさせてあげましょう。
パワーストーンを塩で浄化する方法とは?
パワーストーンを塩で浄化する方法には、2通りの方法があります。
「塩水とそのままの塩、どっちが良いの?」
あなたは、ここで悩んでいませんか?
結論からいうと、塩水で浄化する方法はあまりおすすめしません。なぜかというと、塩水で浄化する方法に向いていない石が多いからです。
塩に弱い石だけでなく、水に弱い石も、塩水で浄化をすることはできないのです。
もしも、あなたの持っている石が塩や水に強い石だとしたら、塩水で浄化する方法は、おすすめです。
でも、どちらが良いかと聞かれたら、塩そのままの方が、失敗が少ないのでおすすめです。
ただし、塩で浄化する方法自体が、丁寧に行わないといけない方法なのです。ですので、いずれにしても慣れるまでは慎重に行って下さいね。
また、塩で浄化する方法は、強い浄化作用があります。

では、どのような石が塩で浄化できないのでしょうか。
塩や水に弱い石を、表にまとめてみました。参考にして下さい。
塩や水に弱い石一覧表
あなたのパワーストーンが塩や水に弱いかどうか、一覧表でチェックしてみましょう!
塩に弱い石 |
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フローライト |
ヘマタイト |
ラピスラズリ |
ラリマー |
プレナイト |
水に弱い石 |
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フローライト |
ヘマタイト |
ラピスラズリ |
ラリマー |
ロードナイト |
クリソプレーズ |
カルサイト |
ジャスパー |
セレナイト |
ターコイズ |
チャロアイト |
マザーオブパール |

では、具体的な手順をご紹介しますね。
まずは、塩水で浄化する方法から。
パワーストーンを塩で浄化する方法
ここからは、パワーストーンセラピストである私が、いつもやっている様子です。
参考にして下さいね。
1:パワーストーンを塩水で浄化する方法
- 天然の塩と水で3%程度の塩水を作ります。
- パワーストーンをその中に浸します。
- その後、流水で塩を落として、水気を優しく拭きとります。
では、手順通りにやってみましょう。
容器に水を入れます。
そこに天然の塩を入れます。
最初にはかって、覚えておきましょう。すると、2回目からは浄化をするのが簡単になりますよ。
今回は、ブレスレット1本を浄化したいので、小さな陶器の器に、小さじ山盛り1杯の天然の塩を入れます。
塩を入れたら、よく溶かして下さいね。
こんな風に、まだ残っている時は、もう少し混ぜましょう。ここは、焦らず丁寧に溶かします。
塩が溶けたら、パワーストーンを塩水の中に浸します。
このまま、30分~数時間浸します。


1時間後、流水でよく塩を落としたら、水気を拭き取ります。
すると、スッキリ綺麗に浄化できます。一瞬黄色く見えますが、黄色いライトのせいです。
でも、何となくパワーストーンが気持ちよかったと、笑っているように見えませんか?
この後完全に乾燥すると、驚くほどクリアになりますよ!
次に、そのままの塩で浄化する方法を見ていきましょう。
2:パワーストーンをそのままの塩で浄化する方法
- 天然の塩を容器に入れます。
- パワーストーンをその上に乗せます。
- その後、流水で塩を落として、水気を優しく拭きとります。
では、手順通りにやってみましょう。
お皿に天然の塩を入れます。
その上に、パワーストーンを乗せます。そのまま一晩置きます。
翌朝、流水でよく塩を落としたら、水気を拭き取ります。
スッキリと綺麗に浄化できました!
塩の上に置いて浄化する場合は、一晩浄化して下さい。
一晩浄化すると、このようにパワーストーンがクリアになっているのがわかりますよね。
実際にやってみるとハッキリとクリアに見えます。
特にしっかりと浄化をしたい場合は、塩の中に埋めます。
ただし、強力な浄化作用があります。塩の中に埋める場合は、5分~10分程度で充分です。
また、アクセサリーだと、細かいパーツの間にまで塩が入るため、流水で念入りに塩を落とす必要があります。
塩に埋める時間は短くても、時間に余裕がある時にしかできないことがわかりますね。
塩の中に埋めて浄化後、流水で塩を丁寧に落とします。その後、私はいつもガーゼのハンカチで優しく拭くようにしています。
浄化した後にパワーストーンを身につけると、その軽さにきっと驚きますよ!
続いて、塩で浄化をする時の注意点も見ておきましょう。
塩で浄化をする時の5つの注意点は?

塩で浄化をする時には、5つの注意点があります。
1:塩や水に弱い石は塩で浄化しない
1つめの注意点は、「塩や水に弱い石は塩で浄化しない」ということです。
塩や水に弱い石の場合、変色したり傷んだりする可能性があります。
石によっては、光沢が無くなったり、割れてしまうこともありますよ。
他の浄化方法で浄化をして下さい。
2:長時間浄化し過ぎない
2つめの注意点は、「長時間浄化し過ぎない」ということです。
塩で長時間浄化をしてしまうと、パワーストーンや他のパーツやゴムなどを劣化させてしまいます。
塩で浄化をする方法は、短時間でも強力な浄化作用があります。長くても一晩です。
3:十分に乾燥させる
3つめの注意点は、「十分に乾燥させる」ということです。
特に、ブレスレットなどのゴムを通す穴の部分や、アクセサリーの細かいパーツまで乾燥させて下さいね。
ガーゼのクロスで優しく拭いてあげるのがおすすめです!
乾燥が不十分だと、劣化する可能性があります。
4:金属のパーツには注意
4つめの注意点は、「金属のパーツには注意」ということです。
パワーストーンを浄化する前に、金属のパーツがあれば注意です!金属によっては、塩によって劣化したり錆びたりする可能性があります。
可能であれば、取り外しておきましょう。

でも、これはチタンなので大丈夫です。
ただし、金属だけでなく、ゴムも劣化してしまいます。
頻繁に塩で浄化をするのは控えて下さいね。
多くても、月に1、2回までです。
5:浄化に使った塩は再利用しない
5つめの注意点は、「浄化に使った塩は再利用しない」ということです。
浄化に使った塩は、パワーストーンの疲れを吸収した塩です。
そのまま「ありがとう」と言って処分しましょう。
私はいつも、洗面所で流します。
すると、ついでに排水溝まで浄化してくれる気がします^^
まとめ
今回は、パワーストーンの浄化方法の一つである、塩で浄化する方法についてお伝えしました。
「塩水とそのままの塩だったら、どっちが良いの?」という疑問は解決したでしょうか。
どちらかといえば、失敗が少ない、そのままの塩をおすすめします。
ただし、5つの注意点に気をつけて、浄化をして下さいね。
試しに、塩の上に少しだけ乗せてみるところからスタートしても良いですね。
パワーストーンを塩で浄化すると、気持ちまでスッキリしますよ!