神戸八社巡りとは？一宮から八宮までの御朱印をご紹介！参拝の記録！

この記事を読むと、神戸八社巡りについて次のことがわかります。

• 神戸八社巡りとはどのようなものか
• 神戸八社巡りでいただける御朱印
• 一宮から八宮までの御祭神とご利益

一宮神社からスタートした神戸八社巡りについての私の参拝の記録です。

これから神戸八社巡りをする予定ならぜひ参考にしてください。

神戸八社巡りとは？

神戸八社巡りとは、神戸市内にある一宮神社から八宮神社までの八社を巡るというものです。

正式名称は「港神戸守護神 厄除八社順拝」

神戸八社巡りの正式名称は「港神戸守護神 厄除八社順拝」といいます。

神戸市の中心地にある生田神社。

古くはその氏子地として、現在の神戸市中央区から神戸市兵庫区に「一」～「八」までの数字がついた神社が八社ありました。

この八社は、生田裔神（えいしん）八社と呼ばれています。

八社は神戸市中央区にある生田神社を囲むように鎮座しています。

生田裔神（えいしん）八社には、それぞれ天照大神（あまてらすおおみかみ）と素戔鳴尊（すさのおのみこと）誓約（うけい）によって生まれた、三柱の女神と五柱の男神がお祀りされています。

神戸八社をすべて巡ると厄除けのご利益が

八社をすべて巡ると「厄除のご利益」がいただけるといわれています。

古くから、節分の日に八社巡りをして厄を祓う風習があったようです。

特に、数字の一から順番で八社を巡り、最後に生田神社を参拝すると良いとされています。

これが神戸八社巡りです。

神戸八社巡り専用のしおり

神戸八社巡りには、専用のしおりがあります。

「港神戸守護神　厄除八社巡拝のしおり」というものです。

神戸八社それぞれの神社では、通常の御朱印を通常の御朱印帳に。

そして、「港神戸守護神　厄除八社巡拝のしおり」に八社巡りの御朱印をいただくのがおすすめです。

神戸八社巡りは1日で巡ることもできる

神戸八社巡りは、1日で八社全ての神社を巡ることもできます。

ちなみに、私は敢えて1日で巡らずに分けて巡りました。

なぜなら、それぞれの神社をじっくりと参拝したかったからです。

とはいえ、神戸に訪れるのが1日だけなら分けて巡るのは難しいですよね。

もしも、あなたが「厄除けのご利益だけをいただきたい」、「八社巡りの御朱印だけをいただきたい」という場合は、1日で八社すべての神社を巡るのもよいですね。

2月3日の節分の日に巡れば、福引などのお楽しみもありますよ！

そして遂に、神戸八社巡りが完結！

「港神戸守護神 厄除八社巡拝のしおり」に八社すべての御朱印が揃いました。

では、神戸八社巡りの御朱印を順番にご紹介します。

神戸八社巡り（厄除八社巡拝）の御朱印

八社巡りは一宮神社からスタートします。

1：一宮神社（いちのみやじんじゃ）の御朱印

2：二宮神社（にのみやじんじゃ）の御朱印

3：三宮神社（さんのみやじんじゃ）の御朱印

4：四宮神社（よのみやじんじゃ）の御朱印

5：五宮神社（ごのみやじんじゃ）の御朱印

6：六宮神社（ろくのみやじんじゃ）の御朱印

7：七宮神社（しちのみやじんじゃ）の御朱印

8：八宮神社（はちのみやじんじゃ）の御朱印

神戸八社巡りとは？一宮から八宮までの御朱印：まとめ

今回は、神戸八社巡りの御朱印についてお伝えしました。

あなたもぜひ、神戸八社巡りの御朱印を集めてみてください。

神戸には、今回ご紹介した神戸八社巡り以外に「神戸七福神巡り」もあります。

私が実際に神戸七福神巡りをしている記事があります。

ぜひ参考にしてください。

⇒神戸七福神巡りとは？順番やご利益は？専用の御朱印帳にいただく御朱印