神戸市兵庫区にある五宮神社(ごのみやじんじゃ)へ参拝しました!
通常の御朱印と、神戸八社巡りの御朱印もいただいてきましたよ。
ちょっとした出来事があって、少し驚きました。
でも、結果的にはとっても嬉しい参拝になりました。
今回は、五宮神社への私の参拝記です。
四宮神社からのアクセスとともに、お伝えします。
八社巡りも祇園神社でできたのでしょうか。
これから神戸八社巡りをするあなたは、ぜひチェックして下さいね。
神戸八社巡りについてはこちらの記事をご覧下さい。
五宮神社とは?
五宮神社(ごのみやじんじゃ)
【御祭神】
天穂日命(あめのほひのみこと)
【住所】
兵庫県神戸市兵庫区五宮町22-10
【ご利益】
- 開発
- 厄除け
【アクセス】
JR神戸駅または三ノ宮駅より 神戸市バス7系統「五宮町」下車 徒歩約5分
五宮神社(ごのみやじんじゃ)は、神戸市兵庫区五宮町に静かに鎮座される神社です。
神戸八社巡りのうちの一社で、五穀豊穣や厄除けの神様である、天穂日命(あめのほひのみこと)をお祀りしています。
現在、神戸八社巡りの神社の中では一番高い場所にあります。
このため、境内からの見晴らしも良く、通り抜ける風が心地良い神社です。
では、ここから私の参拝記です。
今回は、神戸八社巡りの途中で五宮神社へ参拝しました。
ですので、神戸市中央区中山手通りにある四宮神社(よのみやじんじゃ)からスタートします。
四宮神社(よのみやじんじゃ)からスタート!
四宮神社(よのみやじんじゃ)を出てすぐに、右側の坂道を上がります。
これから、少し長い道のりになりますよ。
生田文化会館の横を通って、どんどん上がって行きましょう。
信号を渡って、そのまま真っ直ぐに進みます。
右手には、相楽園の裏口があります。
相楽園は、四季折々の花などが楽しめる日本庭園です。
神戸ではおすすめの癒しスポットですよ。

相楽園から少し進むと、左手に神戸山手大学があります。
学生さんがたくさんいて、活気がありました。
次に、オレンジ色の建物の手前を左に曲がります。
そして、突き当たりを右へ。
信号が見えてきます。
信号の前にも、神戸山手大学の校舎がありますね。
この信号を渡って、山手短期大学の前の道を左に進んで下さいね。
しばらく進むと、右側に小さい川が見えます。
周りの景色から、どんどん山の方へ進んでいるのがわかりますか?
神戸市バスが走っている道沿いを進みます。
神戸市バスの「再度筋」バス停があります。
水の科学博物館も通り過ぎて下さいね。
しばらく進むと、コインパーキングが。
その先に、川があります。
川沿いの細い道を上に進みます。
と、ここで左側に細い階段が。
この階段を見逃さないように注意して下さいね。
階段を上がっていきますよ。

階段を上がったら、右に進みます。
するとすぐに、左へ曲がる道があります。
そこを左へ進んで下さい。
すると今度は、左側に少しカーブした塀があります。
そのカーブした塀に沿って、道なりに右側へ進んで下さいね。
突き当たりを左に曲がります。
すると、右側に細い道が。
ここを真っ直ぐ進んでいきます。
すぐ右手にはお寺があるので、目印にして下さい。
道の先に、赤い消火用器具庫があります。
ここを左に曲がります。
五宮神社はもうすぐです!
左に曲がったら、今度は突き当たりを右へ進んで下さい。
真っ直ぐに進むと、右側に立派な木が現れました。
石碑には、五宮神社と書いていますね。
凄い木です。
石垣からはみ出しています!
この入口は、五宮神社の裏口になります。

五宮神社の正面の鳥居に向かうには、少し左へ下ります。
一つ目の角を右に曲がると、この場所に出ます。
そこで、右側を見ると…。
五宮神社に到着しました!
遠かったですね。
やっと参拝できます^^
五宮神社を参拝
入口にある石段を登っていくと、五宮神社の拝殿が見えてきました。
石の鳥居をくぐります。
なんとも味のある石の鳥居ですね。
五宮神社の一印象は、凄く開けた空間だということです。
周りを囲むものがほとんどありません。
このように開けた神社というのは、珍しいですよね。
早速、手水舎へ向かいます。
手水舎はお水が出ていない
境内右手にある手水舎は、お水が出ていませんでした。
でも、身を清めないといけません。

そして、五宮神社の本殿へ。
五宮神社の本殿へ
五宮神社の本殿の後には、山の緑が青々としています。
五宮神社は、とっても気持ちの良い境内です。
趣のある素敵な本殿です。
五宮神社の本殿には稲穂がありました。
御祭神である天穂日命(あめのほひのみこと)が、五穀豊穣の神様だからでしょうか。
綺麗な狛犬さん
五宮神社で、気持ちよさそうに日差しを浴びている狛犬さんもチェックしておきましょう。
五宮神社の2体の狛犬さんは、いかにも厄除け!という表情ですね^^
とっても綺麗な狛犬さんだと思いませんか?
狛犬さんが凄く綺麗なのは、なぜでしょうか。
私の勝手な想像ですが…。雨が降ると自然に洗われるので綺麗なのでは。
しかも、五宮神社の境内は風通しが良く、太陽のパワーが溢れています。
だから、常に清潔に保たれているのかもしれませんね。
後ろから見ても、とっても綺麗な狛犬さんです。
思わず狛犬さんのアップもパチリ!
可愛いですね!
狛犬さんがイキイキとしていますよね。

その後、五宮神社の境内にある末社にも参拝しました。
五宮神社の境内にある末社
五宮神社の境内には、3つの末社があります。
順番に参拝しました。
五宮神社の拝殿の左側には、猿田彦命(さるたひこのみこと)がお祀りされています。
そして、拝殿の右側には、とっても小さな納札所が。
そして、その右側にあるのが岩松稲荷です。
岩松稲荷の鳥居も、なかなか味のある鳥居ですね。
岩松稲荷社の手前にはベンチがありました。
珍しい社ですね。
岩松稲荷の右手には、大国主命(おおくにぬしのみこと)がお祀りされています。
参拝を終えて、次に、五宮神社の境内の石碑などを見て回りました。
五宮神社の境内の石碑など
五宮神社の境内には、阪神淡路大震災で亡くなられた方々の御霊を慰める石碑があります。
1995年(平成7年)に発生した阪神淡路大震災によって、神戸では多くの方が亡くなられました。
このため、五宮神社では、毎年1月17日に慰霊祭が行われます。
さらに、阪神淡路大震災で旧社殿の屋根から落ちた瓦もありました。
まるで「そごう」のマークのような紋が見えますね。
五宮神社の旧社紋です。

現在の社紋は、右三つ巴となっています。
右三つ巴がどのような社紋なのかは、後ほど、御朱印で確認して下さいね。
境内の入り口には、五宮神社の御由緒が書かれていましたよ。
ここで、先ほどの大きな木を見ておきましょう。
ここは凄いパワースポットです!
五宮神社の大きな木
五宮神社の石垣からはみ出ていた大きな木を、境内から見てみました。
すると、とっても力強く根を張っています。

根っこは石垣の方へ出ています。
でも、木は真っ直ぐに伸びているのです。
もう一度見てみましょう。
凄い生命力ですね!
では次に、五宮神社の御朱印を、といいたいところですが、なんと社務所が閉まっていたのです。
社務所が閉まっていた
五宮神社の社務所のベルを鳴らしましたが、どなたもいらっしゃらないようです。
「えっ?御朱印がいただけないの?」
すると、窓に張り紙がしてありました。
そこには、この近くの祇園神社で、五宮神社の御朱印をいただけるとのこと。

そこで、すぐに祇園神社へ向かうことに。
五宮神社の拝殿前には、スタンプがありました。
でも、ここでは押さずに祇園神社でいただくことに。

再び石段を降りて、祇園神社へ向かいました。
無事に祇園神社に到着することができました。
では、祇園神社でいただいた、五宮神社の御朱印をご紹介しますね。
五宮神社の御朱印と神戸八社巡りの御朱印
祇園神社で、五宮神社の御朱印をいただきました。
右三つ巴の印が入った、とっても力強い御朱印です。
神戸八社巡りの御朱印も、祇園神社で無事にいただくことができましたよ。
祇園神社の神職さんは、とっても感じの良い方でした。
実は、五宮神社の御朱印と神戸八社巡りの御朱印がいただけるのかどうか、少し不安だった私。
五宮神社の境内から、祇園神社の社務所へ電話をかけたのです。
すると、祇園神社の神職さんが、とっても丁寧に対応をして下さいました。

まとめ
今回は、神戸市兵庫区にある五宮神社への私の参拝記をご紹介しました。
通常の御朱印と、神戸八社巡りの御朱印は、五宮神社の社務所が閉まっている場合は、祇園神社 でいただくことができます。
思わぬ展開で、祇園神社へ参拝することができて良かったです。
それにしても、神戸八社巡りの、四宮神社からのアクセス、思ったよりも遠かったですよね。
でも、その分、ありがたみが増しました^^
厄除けのパワー が溢れる五宮神社への参拝記。
ぜひ、参考にして下さいね。