おみくじとは?歴史や引き方からマナーまでご紹介!もっと楽しくなる知識♪

おみくじとは?歴史や引き方からマナーまでご紹介!文字入り

本記事はこんな方におすすめです

  • おみくじとはどのようなものか知りたい
  • おみくじの歴史に興味がある
  • おみくじの引き方やマナーについて知りたい

「初詣の時には神社やお寺で必ずおみくじを引く」というあなた。

パワ男

おみくじをなんとなく引いていない?

それならまずは、おみくじの知識を深めましょう。

パワ美

この記事を読むと、おみくじについて次のことがわかります。

  • おみくじとは
  • 歴史
  • 結ぶ?持ち帰る?
  • 引き方・順序
  • 読み方
  • おみくじのマナー

知識が深まれば、神社やお寺でもっと楽しくおみくじを引くことができますよ。

目次

おみくじとはどのようなもの?

おみくじとは?歴史や引き方からマナーまでご紹介!・文字入り

おみくじとは、おもに神社やお寺で引く「くじ」のようなものです。

運勢の吉凶をあらわす文字とともに、生活をするうえでのさまざまなヒントが書かれています。

おみくじは、漢字では「御御籤」や「御神鬮」と書きます。

パワ美

神社の場合は「御神籤」、お寺の場合は「御仏籤」と書かれていることもありますよ。

おみくじは占いの一種?

おみくじは、占いの一種といえます。

というのも、おみくじの結果は自分でコントロールするものではないから。

また、おみくじは引くタイミングによって答えが変わるものだからです。

おみくじとは、その時のあなたの運勢や今後の行動のためのヒントを知るための行為。

くじ引きの「くじ」に、神様や仏様の「ありがたい言葉」がプラスされた神聖な占いだといえます。

例えばなにかを決断する時、「自分の意思では判断がつかないことを、おみくじで占う」という方もいらっしゃるでしょう。

パワ美

初詣などでおみくじを引く人が多いのも、神様や仏様からのメッセージを受け取りたいからですよね。

パワ男

初詣のおみくじで一年の運勢を占うって楽しいよね♪

神社で「御神籤」、お寺で「御仏籤」と書かれていることがある「おみくじ」。

パワ男

つまり神社やお寺では、おみくじは「ありがたいお言葉」だと捉えられているってことだねー。

おみくじは日本人の生活文化のひとつ

おみくじは、日本人の生活の中で欠かせない文化のひとつといえます。

子供からお年寄りまで、年に一度の初詣で必ずおみくじを引くという方は多いでしょう。

パワ美

おみくじは、ある種、初詣の楽しみのひとつですよね♪

それほど日本人の生活に密着している「おみくじ」。

「おみくじ」はどのような歴史をたどってきたのでしょうか。

おみくじの歴史

日本のおみくじの歴史は、日本書紀の時代にさかのぼります。

日本のおみくじの歴史は1300年以上!?

日本のおみくじの歴史を見てみると、古くは、日本書紀におみくじの原型とされる「捻り文(ひねりぶみ)」についての記述があります。

「捻り文(ひねりぶみ)」とは、和歌による占いの一種。

「歌占」とも呼ばれます。

パワ男

日本書紀に書かれているということは…平安時代?
平安時代だとすると、おみくじの歴史は1300年以上になるということだね。

そして、現代のような形のおみくじの発祥は中国といわれています。

では、おみくじが現代のような形になった経緯を見てみましょう。

おみくじが現代のような形になった経緯

日本のおみくじが、現代のような形のおみくじになった経緯は、中国から伝わった「天竺霊籤(てんじくれいせん)」から始まったとされています。

「天竺霊籤(てんじくれいせん)」とは、中国の古い「くじ」のこと。

そして、この「天竺霊籤(てんじくれいせん)」を元にして作られた「元三大師百籤(がんざんだいしひゃくせん)」が、現代のような形のおみくじのはじまりだといわれています。

「元三大師百籤(がんざんだいしひゃくせん)」は、「元三大師御籤(がんざんだいしみくじ)」とも呼ばれます。

「元三大師百籤(がんざんだいしひゃくせん)」で占う時には、箱の中に入っている棒を一本取り出して、棒に書かれている番号を御籤本と照らし合わせて運勢を占っていました。

パワ美

現代のおみくじと違うところは、直接おみくじに運勢が書かれていなかったという点です。

パワ男

おみくじの棒に書かれている番号と同じところを、御籤本から探して読んでいたんだねー。

ちなみに、「元三大師百籤(がんざんだいしひゃくせん)」では、運勢の吉凶とともに、五言四句の籤詩(漢詩)を読んで占っていました。

この五言四句の籤詩(漢詩)は、一般的に平安時代の天台宗の僧侶である元三大師(慈恵大師)良源によって書かれたといわれていますが、真相は定かではありません。

五言四句の籤詩(漢詩)は、もともとの「天竺霊籤(てんじくれいせん)」に書かれていたものだという説もあります。

参考書籍:大野出(2009年)『元三大師御籤本の研究』株式会社 思文閣出版.

観音百籤として神社やお寺に広まったおみくじ

その後、おみくじは観音百籤(かんのんひゃくせん)と呼ばれ、日本各地の神社やお寺に広まっていきます。

ところが江戸時代に入ると、神仏分離令によって神社で観音百籤(かんのんひゃくせん)を使うことができなくなったのです。

このため、神社では籤詩(漢詩)ではなく、和歌が書かれたおみくじを使うようになりました。

現在でも、神社のおみくじとお寺のおみくじで、大きく次のような違いがあります。

  • 神社のおみくじ:和歌が書かれていることが多い
  • お寺のおみくじ:籤詩(漢詩)が書かれていることが多い
パワ男

おみくじの歴史って面白いね♪

パワ美

ねっ♪
おみくじの知識が深まると、早くおみくじを引きたくなりますよね。

では、引いたおみくじを、あなたはどうしていますか?

おみくじは結ぶ?持ち帰る?

神社やお寺で引いたおみくじ。

境内に結ぶか、そのまま持ち帰るかは、基本的にはどちらでも大丈夫です。

とはいえ、おみくじで大吉が出た時はどうするのがベストなのか気になりますよね。

パワ美

また、おみくじで凶が出た時は不安になったりもします。

おみくじで大吉や凶が出た時のおすすめの方法などについては、詳しく解説した記事があります。

こちらの記事をご覧ください。

⇒おみくじは結ぶ・持ち帰るどっち?引いたあとの決まりはあるの?

続いて、おみくじの引き方や順序をご紹介します。

おみくじの引き方・順序

おみくじの引き方・順序を知っておくことは、おみくじを楽しむだけでなく運気アップのためにも大切なことです。

パワ美

簡単ですのでぜひ覚えてくださいね。

おみくじの引き方の順序は次の通りです。

おみくじの引き方の順序
  1. 神社の本殿やお寺の本堂を参拝する
  2. 社務所や事務所で好きなおみくじを選ぶ
  3. 自分が知りたいことを思いながらおみくじを引く
  4. おみくじを読む
  5. おみくじを結ぶまたは持ち帰る

では順序に沿って詳しく見ていきましょう。

1:神社の本殿やお寺の本堂を参拝する

おみくじを引く前には必ず、最初に神社の本殿やお寺の本堂を参拝しましょう!

最初に本殿や本堂を参拝するのは、神社やお寺で御朱印をいただく時と同じですね。

まずは本殿や本堂に参拝して、神様や仏様に日頃の感謝の気持ちを伝えることが大切です。

パワ美

そのうえでおみくじを引くと、神様や仏様からのメッセージを受け取りやすくなります。

パワ男

時間に余裕があれば、本殿や本堂以外にも先に参拝をするのもアリだよ。

2:社務所や寺務所で好きなおみくじを選ぶ

次に、社務所や事務所でおみくじを選びましょう。

最近ではさまざまなおみくじの種類があります。

どのおみくじを引くのか選ぶのも楽しみのひとつですね♪

3:自分が知りたいことを思いながらおみくじを引く

おみくじを引く時は、あなたが知りたいことを思いながら引きましょう。

パワ男

おっ!いよいよ占う感が出てきたねー。

神様や仏様に相談するつもりで引くと、きっと今のあなたに必要な答えが返ってくるハズです。

4:おみくじを読む

おみくじを読む時、まず最初に目が行くのはやはり運勢をあらわす吉凶ですね。

例えば大吉が出たらやったー!と素直に喜びましょう。

ただし、大吉が出たからといってそのまま和歌や漢詩の部分を読まずに閉じるのは待ってください。

パワ美

おみくじをよく読んで、神様や仏様からのメッセージをガシッと受け取りましょう。

また、運勢の吉凶が悪くても落ち込む必要はありません。

おみくじの意味はもっと深いところにありますよ。

例えば、大吉の意味についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ぜひチェックしてみてください。

⇒おみくじの大吉の意味は?一番は怖いって本当なの?出る確率も気になる!

5:おみくじを結ぶまたは持ち帰る

引いたおみくじを読んだら、結ぶまたは持ち帰りましょう。

おみくじを結ぶ時は、必ず境内の「おみくじ処」や「結び処」、「おみくじ掛け」に結びます。

続いて、おみくじの読み方について見ていきましょう。

おみくじの読み方

おみくじの吉・運勢の文字
おみくじの吉・運勢の文字

おみくじの読み方は、吉凶の部分だけを読むのではありません。

では、おみくじのどこを読むのでしょうか。

おみくじのどこを読む?

おみくじには、今のあなたの運勢をあらわす吉凶が書かれています。

同時に、神社の場合は和歌。

お寺の場合は漢詩が書かれているのが一般的です。

まずは、運勢をあらわす吉凶の部分を読みましょう。

そして次に、和歌や漢詩の部分を読みます。

おみくじの順番について

おみくじにはさまざまな吉凶が書かれています。

そして、吉凶の順番は神社やお寺によっても異なります。

例えば、大吉⇒吉⇒小吉というように基本的な順番もあれば、順番がかなり細分化されたおみくじもあります。

おみくじの順番についての詳しい記事はこちらをご覧ください。

⇒おみくじの順番は決まってる?「平」や「待ち人」にはどんな意味があるの?

おみくじの読み方のポイント

おみくじの読み方のポイントは、和歌や漢詩の部分をていねいに読むことです。

和歌や漢詩の部分には、あなたが今後どのように生活すれば良いのか、たくさんのヒントが書かれています。

ぜひ和歌や漢詩の部分も読んで、全体的な運勢を判断しましょう。

では最後に、おみくじに関する大切なマナーや大切なことを確認しておきましょう。

おみくじに関するマナー・大切なこと

傘みくじ
傘みくじ

おみくじを引くのは楽しいですよね。

吉凶の種類だけではなく、デザインも豊富にあります。

特に、占い好きのあなたなら、おみくじを引くことが神社へ参拝する目的の一つだったりもしますよね ♪

でも、おみくじは、むやみやたらに引けばよいものではありません。

また、一喜一憂するものでもありません。

パワ美

マナーを守って引けば、おみくじはより楽しくなりますよ。

おみくじに関するマナー・大切なことは次の7つです。

おみくじに関する7つのマナー
  1. おみくじを引くのは参拝後に
  2. 何について知りたい(占いたい)のか自分の気持ちを確かめてから引く
  3. 1日に何度もおみくじを引かない
  4. どんな結果や運勢が出ても、毎日の生活に活かすようにする
  5. おみくじは「みくじ掛け」や「結び処」に結ぶ
  6. 引いたおみくじを大切に扱う
  7. おみくじはそのまま捨てずに神社やお寺に納める

順番に見ていきましょう。

1:おみくじを引くのは参拝後に

おみくじを引くのは参拝後にしましょう。

先ほど、おみくじの引き方・順序の部分でもお伝えした通りです。

御朱印をいただく場合も参拝後ですよね。

神社やお寺では、まずは本殿や本堂に参拝するのがマナーです。

2:何について知りたい(占いたい)のか自分の気持ちを確かめてから引く

おみくじを引く時は、何について知りたい(占いたい)のか自分の気持ちを確かめてから引きましょう。

あなたの気持ちを確かめてから引くことで、おみくじはより的確な答えをあなたに示してくれるでしょう。

3:1日に何度もおみくじを引かない

うさぎのおみくじ

おみくじは、基本的には1日に何度も引かないようにしましょう。

もし、凶などの悪い結果が出たのが嫌だからといって、何度も引いたのではおみくじの意味がありません。

凶が出てしまっても大丈夫。

「現在が凶だから、これから運気が上がる!」と良い意味に捉えることをおすすめします。

パワ美

おみくじの内容をよく読めば、きっと運気が上がるヒントが書かれていますよ。

ただし、あくまでも基本です。

決まりではありません。

例えば、違う種類の可愛いおみくじを見ると何度も引きたくなりますよね。

その場合は、楽しんでおみくじを引けば良いかも。

パワ男

でも同じことを占いたい場合は、1日に1回だけ引くようにしてね。

4:どんな結果や運勢が出ても毎日の生活に活かすようにする

おみくじを引いてどんな結果や運勢が出ても、毎日の生活に活かすようにしましょう。

おみくじを引いて悪い結果だったとしても落ち込まなくても大丈夫。

おみくじは、神様や仏様からのメッセージ。

まずは素直に受け入れることがマナーです。

どんな結果や運勢が出ても、前向きに捉えて毎日の生活に活かせば良いのです。

パワ美

きっと、あなたはどんどん運気アップしていけるでしょう。

5:おみくじは「みくじ掛け」や「結び処」に結ぶ

引いたおみくじは、「みくじ掛け」や「結び処」に結びましょう。

ほとんどの神社やお寺には、「みくじ掛け」や「結び処」がありますよ。

もしも境内に「みくじ掛け」や「結び処」が無い場合は、社務所や寺務所で聞いてください。

パワ男

勝手に境内の木に結ぶのはダメだよー。

ちなみに、兵庫県神戸市須磨区の須磨寺には、こんなに可愛いみくじ掛けがあります。

神戸市・須磨寺にある孫悟空のみくじ掛け
須磨寺にある孫悟空のみくじ掛け

みくじ掛けの上には、孫悟空が乗っていますね。

孫悟空の下にある、自分の干支の場所におみくじを結ぶようになっています。

パワ男

可愛いみくじ掛けだと、おみくじを引くのがより楽しくなるね♪

須磨寺についての詳しい記事はこちらをご覧ください。

⇒神戸・須磨寺の御朱印の種類は?癒しのパワースポットへお参り!

6:引いたおみくじを大切に扱う

引いたおみくじは、大切に扱いましょう。

神社やお寺で引いたおみくじには、あなたの生活のヒントになるような事柄が書かれています。

つまり、神様や仏様からのメッセージ。

できるだけ大切に扱うようにしてください。

パワ男

おみくじを結ぶ場合でも、持ち帰る場合でも同じだよ。

7:おみくじはそのまま捨てずに神社やお寺に納める

おみくじは、いつか手放すことがありますよね。

その時はそのまま捨てずに、神社やお寺に納めるようにしましょう。

初詣の時だけおみくじを引くなら、次に神社やお寺に参拝した時に納札所へ納めるのがおすすめです。

初詣で前の年にいただいたお札やお守りと一緒に納めるのも良いですね。

おみくじをそのままゴミ箱に捨てることは避けましょう。

どうしても捨てる場合は、塩でお清めをして、白い紙に包んで捨ててください。

パワ美

パワーストーンを処分する時と同じです。感謝をして手放します。

少し堅苦しい感じになってしまいました。

要するに、せっかくおみくじを引くなら楽しく前向きに引きましょう!ということです。

まとめ

今回は、おみくじについてお伝えしました。

あなたのおみくじの知識は深まりました!

これからは、もっと楽しくおみくじを引いてくださいね。

神社やお寺などのパワースポットを参拝する時は、参拝についてのマナーを知っておくのがおすすめです。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

⇒神社の参拝方法とマナー決定版!基本を知れば願い事は叶う!?

おみくじとは?歴史や引き方からマナーまでご紹介!文字入り

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