神社の鳥居のくぐり方!喪中の時はくぐらない方が良いの?

船寺神社の鳥居

こんにちは。パワーストーンセラピストのパワ美です。

神社の参拝で鳥居をくぐる時、作法があるのをご存知でしょうか。

神社の鳥居のくぐり方は、意外と知らない人が多いものです。

普段、あまり神社に行かなくても、初詣や夏祭りなど、時々は神社へ行く機会がありますよね。

日本人として、社会人として、神社の鳥居のくぐり方は知っておきたいですね。

 

今回は、神社の鳥居のくぐり方などについてお伝えします。

喪中の時は鳥居をくぐらない方が良いの?」「鳥居がたくさんある場合は?」

そんな疑問も解決しましょう!

神社の鳥居のくぐり方

船寺神社の鳥居
では早速、神社の鳥居のくぐり方を見ていきましょう。

神社の鳥居をくぐる時は、次の3つの順序でくぐります。

  1. 鳥居をくぐる前には身だしなみを整える
  2. 鳥居の前で一礼をする
  3. 鳥居をくぐる

それぞれについて、詳しくご紹介します。

順序1:鳥居をくぐる前には身だしなみを整える

身だしなみを鏡でチェックする女性
神社の鳥居のくぐり方、順序の1つめは、「鳥居をくぐる前には身だしなみを整える」です。

神社の鳥居をくぐると、そこから先は神域になります。

神様の場所に入らせていただくことになります。

鳥居は、神様の世界と人間の世界との境界 を示すもの。

ですので、鳥居をくぐる時から、神様に失礼のないようにしたいですね。

この時点から、正しい作法で参拝しましょう。

 

実は、鳥居をくぐること自体に、穢れを祓うという意味があります。

神様の場所に入らせていただくには、穢れを祓わないといけないのです。

ですので、鳥居をくぐる前には、身だしなみを整えましょう。

だらしない格好で参拝しないように、清潔感のある身だしなみを心掛けて下さいね。

 

もちろん、帽子をかぶったままで参拝するのは避けた方が良いですよ。

できるだけ、帽子はとるようにしましょう。

パワ美
帽子はかぶったままで良い、という意見もありますが、私個人としては、帽子をとることをおすすめします。

本来なら、コートなどの上着も脱ぎたいところです。

でも、一般参拝の場合は、コートなどを着たままで大丈夫です。

順序2:鳥居の前で一礼をする

一礼をする女性のイラスト
神社の鳥居のくぐり方、順序の2つめは、「鳥居の前で一礼をする」です。

先ほどもお伝えしましたが、神社の鳥居をくぐると、そこから先は神域になります。

神様の場所に入らせていただくことになります。

ですので、「お邪魔します。失礼します。」という気持ちで、鳥居の前で一礼をしましょう。

ちなみに、神道では、一礼のことを一揖(いちゆう)といいます。

一揖(いちゆう)は、お辞儀をするという意味の言葉です。

 

本殿や拝殿へ向かう途中でいつくかの鳥居がある場合は、その都度、一礼をして下さい。

例えば、「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」と並んでいる時は、それぞれの鳥居の前で、一礼をします。

パワ美
合計で、3回一礼をすることになりますね。

 

さらに、鳥居の前で一礼をする時は、鳥居の中央ではなく、左側に寄りましょう。

なぜ左側なのか、その理由は順序3でご紹介しますね。

順序3:鳥居をくぐる

神社の鳥居のイラスト
神社の鳥居のくぐり方、順序の3つめは、「鳥居をくぐる」です。

いよいよ鳥居をくぐります。

この時、次の2つの注意点があります。

  1. 鳥居の中央をくぐらない
  2. 中央から遠い足から踏み出す

1:鳥居の中央をくぐらない

1つめの注意点は、「鳥居の中央をくぐらない」ということです。

鳥居から本殿へと続く道を参道(さんどう)といいます。

そして、参道の真ん中は、神様の通り道です。正中(せいちゅう)と呼ばれます。

 

参道を歩く時だけでなく、鳥居をくぐる時も、この正中(せいちゅう)を避けます。

鳥居の中央はくぐらないようにしましょう。

また、中央をくぐらなければ、左右どちらでも良いという説もあります。

特に決まっていない神社もあるようです。

でも、基本的には、左側 をくぐるようにしましょう。

 

なぜ左側なのでしょうか。

それは、神道では左側は神様、右側は人間という意味があります。

ですので、左側から神様にお会いするということなのです。

ただし、伊勢神宮の場合、参道を歩く時は、外宮は左側通行、内宮は右側通行と決まっています。

2:中央から遠い足から踏み出す

2つめの注意点は、「中央から遠い足から踏み出す」ということです。

鳥居の 左側 をくぐるので、中央から遠い足は左足になりますね。

基本的には、鳥居の左側をくぐりますが、右側の場合は逆になります。

 

いずれにしても、鳥居をくぐる時は、中央から遠い足から踏み出すようにします。

これは、鳥居をくぐる時に、神様にお尻をむけないように、という作法なのです。

パワ美
日本人らしい、ほんのちょっとした気遣いというのは、こういうところから来ているような気がします。

 

では、喪中の時はどうすれば良いのでしょうか。

鳥居をくぐっても良いのでしょうか。



喪中の時は鳥居をくぐらない方が良いの?

喪中のイメージ・白菊のイラスト
喪中の時は、神社を参拝してはいけない、鳥居をくぐらない方が良い、と聞いたことはありませんか?

喪中は、通常の生活を取り戻すための期間です。

一般的には、喪中の期間は一年といわれています。

実は、喪中の人でも、鳥居をくぐっても良い場合があります。

ただし、忌中(きちゅう)の人は鳥居をくぐってはいけません。

 

忌中(きちゅう) というのは、身内の方が亡くなってしまってから、一定の期間のことです。

神道の場合は50日、仏教の場合は四十九日です。

忌中(きちゅう)の人は、神様にお会いすることはできません。

外出などの行動を慎んで、喪に服する期間なのです。

ですので、忌中(きちゅう)の人は、当然、鳥居をくぐってはいけません。

忌中(きちゅう)の間は、神社への参拝だけでなく、神棚へお参りすることも控えます。

 

忌中(きちゅう)が明ければ、喪中であっても鳥居をくぐっても良いですよ。

ちなみに、仏教では、お寺参りをしても大丈夫です。

パワ美
喪中と忌中(きちゅう)は、勘違いしがちですよね。

 

時々、一か所に、鳥居がたくさん並んでいることがありますよね。

鳥居がたくさんなら、何回も一礼するのでしょうか。

神社の鳥居がたくさんある場合は?

稲荷神社のたくさんの鳥居
時々、稲荷神社などで、鳥居がたくさん並んでいることがあります。

この場合、どうすれば良いのでしょうか。

 

あまりにも鳥居がたくさんなら、何回も一礼するのは大変だし、不自然ですよね。

稲荷神社などで、千本鳥居のように、たくさんの鳥居が並んでいる場合は、最初と最後に一礼をすれば大丈夫ですよ。

パワ美
最初だけで良いという説もあります。私としては、最初と最後に一礼をすることをおすすめします。

ただし、先ほどお伝えしたように、「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」と、一つずつ離れた場所にある鳥居の前では、その都度一礼をして下さいね。

 

さて、あなたは、神社での参拝を終えました。

帰る時は、鳥居をくぐるのでしょうか。

参拝を終えて帰るときは?

神社の鳥居の前
参拝を終えて、帰る時にも鳥居をくぐります。

帰る時にも、鳥居をくぐる前に一礼をして下さいね。

 

参道から鳥居へ向かって歩いて行きます。

そして、鳥居をくぐる前に、本殿や拝殿の方へクルッと向きを変えます。

ここで、「ありがとうございました。」という気持ちを込めて、一礼をしましょう。

その後、もう一度向きを変えて、神社の外へ出ます。

パワ美
参道を歩く時や鳥居をくぐる時には、左側を通ることを忘れないで下さいね。

まとめ

三ノ宮神社の鳥居
今回は、神社の鳥居のくぐり方などについてお伝えしました。

喪中と忌中(きちゅう)は違う、ということもわかりました。

鳥居がたくさんある場合は、最初と最後に一礼をしましょう。

 

神社の鳥居のくぐり方を知っていれば、日本人として、社会人としてスッキリ格好良く見えますよ。

どんな場面でも、堂々と参拝する姿はとっても美しいです!

パワ美
これからは、誰かに、神社の鳥居のくぐり方を聞かれたら、サラッと答えて下さいね^^

 

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船寺神社の鳥居

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