本記事はこんな方におすすめです
- 世田谷八幡宮の御朱印の時間が知りたい
- 世田谷八幡宮ではどんな御朱印がいただけるの?
- 世田谷八幡宮ってどんなパワースポットなの?
- 境内の見どころは?
東京都世田谷区にある世田谷八幡宮を参拝しました。
この記事では、世田谷八幡宮について次のことをご紹介します。
- 御朱印の時間
- どんな御朱印なのか
- 相撲ゆかりのパワースポットならではの見どころ
世田谷八幡宮は相撲ゆかりのパワースポット!
相撲ゆかりのパワースポットならではの御朱印や見どころもぜひご覧ください。
運気を上げる方法についての下記の記事もおすすめです。
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世田谷八幡宮の御朱印の時間は?
世田谷八幡宮の御朱印の時間は9:00~16:00です。
授与所の窓口にも時間が表示されていますね。
神札やお守りなどをいただく場合も、9:00~16:00となっています。
ただし、場合によっては授与所が閉まっていることもあります。
授与所が閉まっている時は、書置きの御朱印になります。
授与所が閉まっている時は、書置きの御朱印を引き出しから1枚いただきましょう。
初穂料は本殿の賽銭箱に入れてください。
では、世田谷八幡宮ではどんな御朱印がいただけるのでしょうか。
次に、世田谷八幡宮の御朱印をご紹介します。
世田谷八幡宮の御朱印
世田谷八幡宮の御朱印には、お相撲さんの朱印が押されています。
奉納相撲の様子がデザインされた朱印です。
さまざまなポーズのお相撲さんの朱印はとってもユニーク♪
相撲にゆかりのあるパワースポットならではの御朱印だね。
世田谷八幡宮の御朱印の初穂料は300円です。
ではあらためて、世田谷八幡宮がどんなパワースポットなのかご紹介します。
世田谷八幡宮とは?
【名称】
世田谷八幡宮(せたがやはちまんぐう)
【英語表記】
Setagaya-Hachiman Shrine
【御祭神】
- 応神天皇(おうじんてんのう)
- 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
- 神功皇后(じんぐうこうごう)
【ご利益】
厄除開運・勝運・交通安全・家内安全 など
【住所】
東京都世田谷区宮坂1-26-3
【社務所・受付時間】
東京都世田谷区宮坂1-23-20
【公式ホームページ】
https://80000.or.jp/
最新のご祈祷スケジュールや、御祈祷の受け付け時間は、公式ホームページで確認してください。
【アクセス】
- 小田急線 豪徳寺駅より 徒歩約8分
- 世田谷線 宮の坂駅より 徒歩約3分
世田谷八幡宮(せたがやはちまんぐう)は、東京都世田谷区宮坂に鎮座する神社です。
勝運の神様として有名で、厄除開運や交通安全、家内安全などのご利益でも知られています。
世田谷八幡宮では、古くから奉納相撲が行われ「江戸郊外三大相撲」の一つに数えられていました。
現在でも、奉納相撲が神事として行われている「相撲とゆかりがあるパワースポット」です。
ここからは、世田谷八幡宮への参拝の様子をご覧ください。
世田谷八幡宮を参拝!
相撲ゆかりのパワースポット、世田谷八幡宮を参拝しました!
世田谷八幡宮の外観は、朱赤の鳥居が目印です。
道路を挟んで向かい側には、社務所と参拝者用の駐車場があります。
社務所と駐車場の周りも、とっても綺麗に整備されています。
では、朱赤の一の鳥居をくぐって、世田谷八幡宮の境内へ入ります。
一の鳥居をくぐると、右手には厳島神社が。
そして左手には神輿蔵が並んでいます。
落ち着いた色合いの素敵な神輿蔵。個人的に好きな色合いで、絵になります♪
厳島神社は後から参拝することにして、まずは本殿へ向かいます。
一の鳥居をくぐって正面を見ると、石の鳥居が目に入ります。
歴史を感じる扁額には「八幡宮」の文字が。
世田谷八幡宮の二の鳥居です。
二の鳥居をくぐって、参道を進みましょう。
気持ちの良い参道
参道を進むと、気持ちの良い空気感に癒されます。
木々が多くて、とっても気持ちの良い参道だよ。
参道には石段があります。
そして、石段の左手には水盤が置かれていました。
趣のある水盤ですね。
石段の脇に建てられた記念碑によると、参道の石段は1976年(昭和51年)に改修されたようです。
石段の真ん中を通らないように、参道の端を歩きましょう。
ちなみに、神社へ参拝する時に参道の端を歩くのには理由があります。
参拝のマナーを知っていれば、参拝がよりスムーズですよ。
石段を登り切ると、視界がパッと開けました。
参拝の前に、参道の左手にある手水舎で身を清めましょう。
手水舎
大きく「手水舎」と書かれていますね。
世田谷八幡宮の手水舎は「龍の手水舎」です。
手水舎の右手には神楽殿があります。
参道を挟んで右手には、お百度石も置かれています。
上部が開いたお百度石を見たのは世田谷八幡宮がはじめてです。
参道を進むと、一対の狛犬さんが社殿をお護りしています。
社殿前の狛犬
世田谷八幡宮の狛犬は、1877年(明治10年)に奉納された狛犬です。
子供を抱いていますね。
上の写真は、参道右側の「阿」の狛犬さん。
子獅子が親獅子の顔を見上げています。
親子愛を感じるねー。
そして左側の「吽」に狛犬さんも、子獅子が親獅子の顔を見上げているのが特徴的です。
土台の部分にも彫刻が施されている素敵な狛犬さん♪
ではいよいよ、世田谷八幡宮の社殿へ。
社殿
世田谷八幡宮の社殿は、1964年(昭和39年)に造られました。
どっしりとしたパワーを感じる立派な社殿です。
さすが!相撲ゆかりのパワースポット^^
本殿の中には、1813年(文化10年)に造営された旧本殿が納められているとか。
本殿では、御祭神に日頃の感謝をお伝えして令和の平和を願いました。
次に、社殿の右手へと進みます。
社殿の右手には力石が。
ゴロゴロと、たくさんの力石が綺麗に並べられていますね。
力石の右手には、仮殿が見えます。
静かな境内は、本当に落ち着きます。
世田谷八幡宮の境内は、見どころたっぷりだよ。
さらにどんどん右手奥へと進みましょう。
社殿の右手奥には、2つの社があります。
世田谷招魂神社と高良神社です。
世田谷招魂神社(せたがやしょうこんじんじゃ)
世田谷招魂神社には、世田谷地区の戦没者をお祀りしています。
社殿は、世田谷1丁目にあった乃木神社の社殿を譲り受けたものです。
世田谷招魂神社をお護りしている狛犬さんがとっても珍しいのでご紹介します。
まずは左側「吽」の狛犬さんです。
子供と毬を抱いているように見えます。
そして珍しいのは右側「阿」の狛犬さん。
子獅子が、親獅子の尾を噛んでるー!
下から見るとより迫力がありますよ。
親子ともに迫力のある狛犬さんですね。
さらによく見ると、後ろにも迫力のある子獅子が。
ここまで凄い迫力の狛犬さんは珍しいです。
だけど可愛い狛犬さんです^^
高良神社(こうらじんじゃ)
高良神社の御最新は、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)です。
1912年(大正元年)に、境内や氏子地域にお祀りされていた天祖神社・高良神社・金比羅神社・六所神社・北野神社・御嶽神社・日御碕神社・稲荷神社を合祀した神社です。
世田谷八幡宮の境内の右奥には、石鳥居がもう一つあります。
裏参道
石鳥居がある場所は、世田谷八幡宮の裏参道です。
道路沿いに石段があります。
裏参道もスッキリと綺麗に整備されていますね。
緑が映えます。
次に、参道右手にある厳島神社をご紹介します。
厳島神社
厳島神社の鳥居は、境内に入ってすぐの所と、参道を少し進んだ所の2か所にあります。
上の写真は、境内に入ってすぐの所にある鳥居をくぐった先の様子です。
小さな橋の先に、厳島神社の祠が見えます。
厳島神社の御祭神は、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)です。
市杵島比売命は、弁天さまと呼ばれることもある神様。
七福神の弁財天と同神ともいわれていますよ。
厳島神社には、海上安全や知恵、財福、子孫繁栄などのご利益があるといわれています。
そんな厳島神社の中には小さな池があります。
滝も流れているよ。
休憩ができるスペースもあり、心が落ち着くパワースポットです。
池には鯉や亀が泳ぎ、鴨もいます。
続いて、相撲ゆかりのパワースポットならではの見どころをご紹介します。
世田谷八幡宮・相撲ゆかりのパワースポットならではの見どころ
相撲ゆかりのパワースポットならではの見どころ。
つまり、世田谷八幡宮の一番の見どころは土俵です。
世田谷八幡宮の参道の途中、右手に土俵の入口があります。
入口から入ると、立派な土俵があらわれます。
世田谷八幡宮といえば土俵だね。
品川区の大井鹿嶋神社、渋谷区の渋谷氷川神社とともに「江戸郊外三大相撲」のひとつに数えられた世田谷八幡宮。
世田谷八幡宮では、現在でも、秋まつりを祝う相撲大会が開催されます。
この土俵で奉納相撲が行われるんだよ。
世田谷八幡宮では、例年9月の「敬老の日前の土日(2日間」)に秋季大祭(例大祭)が行われる予定です。
土俵の周りは段々になっていて、相撲を見ることができるようになっています。
まるで野外劇場のような円形の造り。
神聖な空気感あふれるパワースポットです!
次に、世田谷八幡宮の授与品を見てみましょう。
世田谷八幡宮の授与品
世田谷八幡宮には、相撲ゆかりの授与品がたくさんあります。
授与所には、授与品の一覧があるのでわかりやすいですよ。
一覧見ると、絵馬やお守りなど、さまざまな種類の授与品が。
「勝絵馬」や「すくすく御守」は可愛いお相撲さんのイラスト入り。特におすすめです。
勝絵馬の初穂料は500円、すくすく御守の初穂料は1,000円です。
では最後に、世田谷八幡宮の始まりと歴史を簡単にご紹介します。
世田谷八幡宮の始まりと歴史
世田谷八幡宮が東京都世田谷区宮坂に鎮座したのは、今から約九百数十年前にさかのぼります。
世田谷八幡宮の始まりについて簡単にまとめてみました。
1091年(寛治5年)「後三年の役」で勝利を収めた源義家。
戦地から帰る途中に世田谷の里で豪雨にあい、先に進めなくなってしまいました。
そこで義家は、天気の回復を待つ為に数十日の間、世田谷の里に滞在することに。
日頃から八幡大神様へ参拝していた義家。
世田谷の里に滞在している間に「多くの困難を乗り越えて、戦で勝利を収めることができたのは、きっと八幡大神様の御加護に違いない」と思いました。
そして、八幡大神様の総本宮である豊前国(大分県)宇佐市の宇佐八幡宮の御分霊を勧請。
お祀りしたのが始まりとされています。
神社所蔵の棟札によると、その後、世田谷城の7代目城主だった吉良頼康が、1546年(天文15年)8月20日に社殿を修築造営しました。
12月20日に正遷宮が行われたことから、この時が世田谷八幡宮の始まりだという説もあります。
吉良頼康より寄進されたといわれる備前雲次の太刀は、世田谷八幡宮の社宝として残っています。
世田谷八幡宮の公式ホームページには御由緒アニメーションがありますよ。
アニメで見るとわかりやすいです。
ぜひチェックしてみてください。
近くの世田谷城阯公園まで足を延ばしてみるのもおすすめです。
世田谷城阯公園は、歴史を感じることができる小さな公園だよ。
世田谷八幡宮の御朱印の時間:まとめ
今回は、世田谷八幡宮の御朱印の時間や境内の様子などについてお伝えしました。
世田谷八幡宮の御朱印の時間は9:00~16:00です。
相撲ゆかりのパワースポットには、境内全体に気持ちの良い気が流れています。
参拝後には、強くなれたような気がしますよ。
あなたもぜひ、世田谷八幡宮へ参拝して御朱印をいただいてくださいね。
世田谷八幡宮のすぐ近くには、招き猫で有名なパワースポット・豪徳寺もあります。
豪徳寺についての詳しい記事は下記をご覧ください。
運気を上げる方法についての記事はこちら。