本記事はこんな方におすすめです
- 東京十社めぐりって何?
- 東京十社めぐりには木の御朱印帳があるって聞いた
- 参拝の順番は決まっているの?
関東のパワースポットを巡るなら東京十社めぐりもおすすめです。
この記事を読むと、東京十社めぐりについて次のことがわかります。
- 東京十社めぐりとは
- 木の御朱印帳について
- 参拝の順番は決まっているのかどうか
- 東京十社めぐりの授与品について
私自身も木製の御朱印帳をいただきました。
東京十社めぐりについて、あなたが気になることを解決してね。
では早速、東京十社めぐりとはどういうものかご紹介しますね。
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東京十社めぐりとは?
東京十社めぐりとは、都内に鎮座する「東京十社」と呼ばれる10の神社を巡るものです。
東京都内の10の神社を参拝し、それぞれの神社で御朱印をいただきます。
東京十社全てを巡ることで、それぞれの神社のご利益がすべていただけるといわれています。
普段は行く機会が少ない町へも行けるのも良いよね。
パワースポットが好きな方にとっては各神社で御朱印をいただくのも楽しみの一つです。
ぜひ、通常の御朱印とあわせて東京十社めぐりの御朱印もいただきたいですね。
ただし、東京十社めぐりはスタンプラリーではありません。
このため、記念スタンプなどはないと知ったうえで巡ってください。
御朱印は基本的に、参拝をした証として「参拝後に各神社で御朱印をいただく」ものです。
では、東京十社とはどのような神社のことなのでしょうか。
東京十社とは?
東京十社とは、明治天皇が東京の鎮護と万民の安寧を祈るために准勅祭神社として定めた十のお社のことです。
1868年(明治元年)に定められました。
具体的には、次の10の神社のことを指します。
- 神田神社(神田明神・千代田区)
- 日枝神社(山王さま・千代田区)
- 氷川神社(赤坂氷川神社・港区)
- 芝大神宮(芝明神さま・港区芝)
- 白山神社(文京区)
- 根津神社(根津権現・文京区)
- 富岡八幡宮(深川八幡・江東区)
- 亀戸天神社(東宰府 亀戸天満宮・江東区)
- 品川神社(品川区)
- 王子神社(王子権現・北区)
東京十社は、現在の23区の中で「千代田区・港区・文京区・江東区・品川区・北区の6区」に位置しているということですね。
なるほど…位置関係も気になるところです。
では、東京十社めぐりはいつから始まったのでしょうか。
東京十社めぐりの始まり
東京十社めぐりが始まったのは、1975年(昭和50年)からです。
1975年(昭和50年)に昭和天皇の御即位50年を奉祝し、元准勅祭神社である東京十社を巡拝する十社巡りが企画されたことが始まりです。
そんな東京十社めぐりには、専用の木の御朱印帳があります。
東京十社めぐりの木製の御朱印帳
東京十社めぐりの木製の御朱印帳をご紹介します。
上の写真は、私が実際にいただいた東京十社めぐりの木製の御朱印帳です。
木製の御朱印帳の初穂料は、1,200円。
御朱印料は別途必要になります。
木製の御朱印帳はすべての神社にあるわけではない
東京十社めぐりの木製の御朱印帳は東京十社すべての神社にあるわけではありません。
神社によっては取り扱いがない場合があるので注意をしてください。
事前に調べてから参拝されることをおすすめします。
木製の御朱印帳に記載されている項目
東京十社めぐり専用の木製の御朱印帳には、各神社の御由緒や、アクセスなどの項目が記載されています。
もちろん、専用の御朱印帳じゃなくても大丈夫だよ。
通常の御朱印帳に御朱印をいただくこともできます。
でも、東京十社めぐり専用の御朱印帳なら気分が上がります^^
では、東京十社めぐりの参拝の順番は決まっているのでしょうか。
東京十社めぐり・参拝の順番は決まっている?
東京十社めぐりの参拝(巡拝)の順序は決まっていません。
あなたの都合に合わせて好きな順番で巡って大丈夫です。
また、期限も決まっていません。
1日や2日で巡っても良いし、何回かに分けて巡っても良いですよ。
期限が決まっていないので、気持ち的に楽だね。
でも、中には1日で十社全てを巡る方もいらっしゃるとか。
もし1日で巡る場合は、かなりのハードスケジュールになりそうですね。
1日で巡る場合は、東京十社めぐりの順路図を参考にすると良いでしょう。
東京十社めぐり専用の御朱印帳には、古い順路図があります。
古い順路図によると、東京十社めぐりの道のりは十里七丁(約40km)。
1日で巡ることを想像すると凄いな~と思います。
ちなみに、私の場合は、神田神社から東京十社めぐりをスタートしました。
次に、私がいただいた東京十社めぐりの御朱印をご紹介します。
東京十社めぐり・神田神社の御朱印
神田神社の御朱印は、2枚で1セット。
なんと写真付きです。
写真付きの御朱印は珍しいね。
また、東京十社めぐりには、御朱印の他にも授与品があります。
東京十社めぐりの授与品
東京十社めぐりの授与品には、御朱印の他にもミニ絵馬や大絵馬があります。
まずは、各神社で東京十社めぐりのミニ絵馬をいただきましょう。
いただいたミニ絵馬は、大絵馬に飾ることができます。
上の写真は、神田神社(神田明神)でいただいたミニ絵馬です。
ミニ絵馬の初穂料は各300円。
大絵馬の初穂料は2,000円です。
記念にミニ絵馬を集めるのも楽しいですね。
東京十社めぐりとは?木製の御朱印帳で巡ります!まとめ
今回は、東京十社めぐりとはどのようなものなのかについてお伝えしました。
東京十社めぐりの参拝の順番は特に決まっていません。
また、1回だけではなく何回巡っても良いですよ。
あなたもぜひ、東京十社オリジナルの木製の御朱印帳で巡ってみてくださいね。
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