本記事はこんな方におすすめです
- タロット占いは覚えてはいけないって本当なの?
- タロット占いをするために覚えないとできないんじゃない?
- 覚えてはいけない理由が知りたい
覚えてはいけないなら、どうすれば良いのか気になるよね。
この記事を読むと次のことがわかります。
タロット占いを勉強中の方も、今からはじめようかなと思っているあなたも、ぜひ参考にしてくださいね。
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タロット占いは覚えてはいけないの?
結論として、タロット占いは覚えてはいけないわけではありません。
ただ、タロットカードの意味を覚えるだけではダメだということです。
「タロット占いをするためには覚えないとできないんじゃないの?」と思っていた方も納得していただけるのではないでしょうか。
タロット占いは覚えてはいけないわけではなく、タロットカードの意味からストレートな解釈をするだけではダメだということです。
このため、タロット占いは覚えてはいけないといわれているのです。
タロットカードの意味を暗記するだけじゃダメってことだね。
そうなの。
つまり、「カードの意味を暗記するだけではタロット占いはできない」ということです。
では、なぜタロットの意味を覚えるだけではダメなのでしょうか。
続いて、タロットカードの意味を覚えるだけではダメな理由を詳しくご紹介します。
タロットカードの意味を覚えるだけではダメな3つの理由
タロットカードの意味を覚えるだけではダメな理由は次の3つです。
3つの理由について順番に解説します。
1:導き出すべき答えは質問によって違うから
タロットカードの意味を覚えるだけではダメな理由の1つめは、「導き出すべき答えは質問によって違うから」です。
タロット占いは、タロットカード1枚1枚が持つ意味やキーワード、イメージから質問の答えを導き出す占術。
当然、導き出すべき答えは質問によって違いますね。
つまり、質問によって異なる解釈の仕方が必要になるのです。
タロットカードの1枚1枚は、決まった意味しか持たないわけではありません。
ところが、タロットの意味をそのまま覚えるだけでは、毎回同じ答えしか導き出せないことになってしまいます。
2:カードの意味を読み解くスキルが向上しないから
タロットカードの意味を覚えるだけではダメな理由の2つめは、「カードの意味を読み解くスキルが向上しないから」です。
タロット占いをする時は、当然、カードが何を意味しているのかを読み解く必要があります。
その意味は、タロットカード1枚1枚の本来の意味だけではありません。
例えば、タロットのスプレッド(タロットカードの展開方法)によっても意味は変わることがあります。
また、カードが持つキーワードから意味を読み解くスキルも必要です。
カードの意味を読み解くスキルが向上するということは、それだけタロット占いの精度も高くなるということ。
ところが、カードの意味を覚えるだけではカードの意味を読み解くスキルが向上しません。
リーディングの幅が広がらないのです。
リーディングの幅が広がらないと、本当に知りたいことがわからなかったりもするよね。
また、二者択一などをする場面でも同じです。
本当にその判断で良いのかさえわからなかったりするでしょう。
直感も磨かれることはないといえます。
結果として、タロット占いの精度にも期待できませんね。
3:タロットカードの実力を発揮できないから
タロットカードの意味を覚えるだけではダメな理由の3つめは、「タロットカードの実力を発揮できないから」です。
タロットカードは、その時々によって必要なメッセージを届けてくれます。
ですので、同じカードが出たとしてもいつも同じメッセージではないのです。
そこがタロット占いの奥深さでもありますね。
ところが、タロットカードの意味を覚えるだけでは、せっかくのタロットカードの実力を発揮することができません。
タロット占いの奥深さを楽しむことができないということです。
タロット占いというのは、いろいろな角度から視て答えを導き出す必要があります。
もしも複雑な質問をして、簡単な質問をした場合と同じような答えではどうでしょうか。
うーん、おかしいね。
タロットカードの実力を発揮することができないのはもったいないことです。
別の表現をするなら、カードの解釈をパターン化してしまうのは良くないということです。
では、タロット占いでカードを読む時はどのような点に気をつければ良いのでしょうか。
続いて、タロット占いでカードを読む時の注意点を見てみましょう。
タロット占いでカードを読む時の注意点
タロット占いでカードを読む時の注意点は、本やテキストの内容だけで読まないということです。
本やテキストによって少しずつ内容が異なる
タロットカード1枚1枚にはそれぞれ意味があります。
ただ、あなたが勉強をしたり読んだりする本やテキストによって少しずつ内容が異なります。
本やテキストによって解説している意味や解釈の仕方が違うのです。
一例を挙げると、タロットカードには正位置と逆位置による読み方の違いがあります。
そして、本やテキストによっては、正位置と逆位置の意味のとらえ方が違うことがあったりします。
例えば、正位置と逆位置の意味のとらえ方について、次のような違いがあったりします。
- 逆位置のカードの意味は正位置のカードの真逆の意味である
- 逆位置のカードの意味はかならずしも正位置の反対の意味ではない
正解か間違っているかを決めつけることはできない
もちろん、どの本が正解でどの本が間違っていると決めつけることはできません。
とはいえ、どの本を信じれば良いのか混乱しますよね。
しかも、タロットカードは全部で78枚。
それぞれに違うことが書いてあるとすれば混乱するどころではありませんね。
タロット占いはいろいろな角度から視ていくことが大切
タロット占いはいろいろな角度から視ていくことが大切です。
つまり、あなたが勉強をしたり読んだりする本やテキストの内容だけでカードを読んでしまうと危険だということです。
その理由は、解釈の仕方が一つの方向にかたよってしまう危険性があるから。
解釈の仕方が一つの方向にかたよってしまうと、精度の高いタロット占いができなくなってしまいます。
ですので、タロット占いでカードを読む時は、本やテキストの内容だけで読まないようにしましょう。
とはいえ、タロット占いを勉強することは大切ですね。
一度しっかりと勉強して身につければ、タロット占いをずっと楽しむことができます。
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では次に、タロット占いでやってはいけないといわれていることをご紹介します。
タロット占いでやってはいけないことは?
タロット占いでやってはいけないといわれていることは次の3つです。
順番に解説していきますね。
1:占ってはいけない内容を占う
タロット占いでやってはいけないことの1つめは、「占ってはいけない内容を占う」ことです。
例えば、次のような内容についてはタロット占いで占ってはいけないとされています。
- 人の生死に関わること
- 試験の合否に関すること
- 投資やギャンブルに関すること
上記は、どれもタロット占いで一般的に占ってはいけないといわれていることです。
趣味で占っていたとしても、注意をしてくださいね。
特に、他の人のことを占う時は注意が必要です。
もちろん、自分で占う時(セルフリーディングを行う時)も避けた方が良いでしょう。
2:何度も同じことを占う
タロット占いでやってはいけないことの2つめは、「何度も同じことを占う」ことです。
タロット占いで何度も同じことを占うのは、タロットカードを信用していないということでもあります。
ですので、「何度も同じことを占う」のはやめておいてください。
もしもタロット占いで悪い結果が出たとしても、いったんその結果を受け入れましょう。
結果を受け入れたうえで、カードからもらったアドバイスを参考にして行動するのがおすすめです。
アドバイスを元に行動すれば、きっと良い方向へと進んでいけるでしょう。
あなたが誰かに同じことを占って欲しいと言われた時も、上記のように伝えてあげてくださいね。
「でもどうしても同じことをもう一度聞きたい」
「同じことを占ってもらいたいとお願いされた」
そんな時は、ある程度の期間を置いてから占うようにしてください。
いろいろな説がありますが、最低でも24時間以上は期間を置いて占うと良いでしょう。
もちろん、「何度も同じことを占う」のがいけないとされているのは、プロの占い師の鑑定を受ける時も同じです。
そして、自分で占う時(セルフリーディングを行う時)も、同じことを続けて占うのは避けてくださいね。
3:なんでもタロット占いに頼る
タロット占いでやってはいけないことの3つめは、「なんでもタロット占いに頼る」ことです。
なんでもタロット占いに頼っていると、自分の意志で行動することが難しくなってしまいます。
タロット占いは、行動のヒントをもらったり参考にするためにはとっても素晴らしい占い。
とはいえ、タロット占いをやりすぎていると、なんでもタロットカードに聞かないと不安になってしまう危険があります。
そして、不安から逃れるためにまたタロット占いをしてしまう。
そんな依存症のような状況になってしまうことも考えられます。
あくまでもタロット占いに頼り過ぎないように注意をしましょう、ということです。
「もうすでにタロット占いに頼りすぎているかも」
そんな時は、少しずつタロット占いの回数を減らしていくと良いですよ。
大丈夫。やめる必要はないからね♪
タロット占いは覚えてはいけないの?よくある質問Q&A
タロット占いは覚えてはいけないの?まとめ
今回は、タロット占いは覚えてはいけないのは本当なのか、意味だけを覚えてはいけない理由などについてお伝えしました。
結論として、タロット占いは覚えてはいけないわけではありません。
ただ、タロットカードの意味を覚えるだけではダメだということです。
タロット占いでカードを読む時の注意点を参考にしていただき、ぜひタロット占いを楽しんでくださいね。
タロット占いはとっても奥が深いです。
学べば学ぶほど魅力が増していくよ♪
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