本記事はこんな方におすすめです
- 東京・日枝神社のご利益は何?
- 日枝神社へのアクセスについて知りたい
東京都千代田区永田町といえば、日本の政治経済の中心地です。
その永田町にある日枝神社のご利益。
期待がふくらみますね。
この記事を読むと、日枝神社について次のことがわかります。
- ご利益
- アクセス
- 神猿(まさる)さんの授与品について
ぜひチェックして開運してください。
- あなたの運気アップをガッツリ応援!
- パワーストーン歴30年以上のパワーストーンセラピスト
- 数々の不思議体験によってスピリチュアルの世界を楽しんでいる
- パワーストーンや運気アップの素晴らしさ・楽しさをあなたに伝えたい
- 占い大好き・得意占術はタロット占い
日枝神社のご利益
日枝神社のご利益は次の通りです。
御本殿と摂社も含め、日枝神社の境内を全て参拝するといただくことができるご利益をザッと挙げてみました。
- 成長発展
- 厄除け
- 開運
- 子宝
- 安産
- 縁結び
- 商売繁盛
- 社運隆昌
- 家内安全
- 浄化
- 導き
- 復縁
- 学業成就
日枝神社のご利益は本当にたくさんありますね。
これほどたくさんのご利益の中でも、特に御祭神である大山咋神(おおやまくいのかみ)の商売繁盛や社運隆昌のご利益が有名です。
大山咋神(おおやまくいのかみ)は江戸城に鎮座し、日本の政治の要となったともいわれている神様です。
1478年に江戸城内に勧請されて以来、東京を守護し続けています。
日枝神社が政財界の方々から絶大な崇拝を集めているのも納得だねー。
日枝神社の氏子崇敬会の会長には、歴代の東京都知事が就任しています。
日枝神社は赤坂の仕事運や出世運をアップできるパワースポットとして知られています。
でも縁結びのご利益もいただけることから、女性にも人気の恋愛運アップのパワースポットでもあるのです。
では次に、日枝神社へのアクセスを見てみましょう。
日枝神社へのアクセス
日枝神社へのアクセスは、電車で行く場合と、車で行く場合の2通りをご紹介します。
1:電車で行く場合
日枝神社へ電車で行く場合は、東京メトロで行くのが便利です。
次の4通りから選んでください。
- 東京メトロ 千代田線・赤坂駅(出口2)より 徒歩約8分
- 東京メトロ 南北線または銀座線・溜池山王駅(出口7)より 徒歩約5分
- 東京メトロ 千代田線・国会議事堂前駅(出口5)より 徒歩約8分
- 東京メトロ 銀座線または丸の内線・赤坂見附駅(出口11)より 徒歩約8分
どの駅からも近くて、アクセスが良いですね。
2:車で行く場合
日枝神社へ車で行く場合は、首都高速の霞が関インターチェンジより約5分です。
日枝神社には駐車場が完備されているので安心です。
ではあらためて、日枝神社がどのようなパワースポットなのかをご紹介します。
日枝神社(ひえじんじゃ)とは?
【名称】
皇城の鎮 日枝神社(ひえじんじゃ)
【御祭神】
大山咋神(おおやまくいのかみ)
【相殿】
- 国常立神(くにのとこたちのかみ)
- 伊弉冉神(いざなみのかみ)
- 足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
【日枝神社公式サイト】
【住所】
東京都千代田区永田町2-10-5
日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都千代田区永田町にある神社です。
日枝神社が鎮座するのは東京のど真ん中、国会議事堂の近く。
「赤坂の山王日枝神社」・「山王さん」と呼ばれ、古くから親しまれてきたパワースポットです。
「東京十社」や「東京五社」のうちの一社としても数えられる由緒正しい日枝神社。
江戸城(東京)の守護神として太田道灌によって建立されたのが日枝神社の始まりです。
このため、日枝神社は「皇城の鎮」と称されています。
日枝神社は、江戸城(皇居)の裏鬼門(南西)を護る神様なのです。
では次に、日枝神社の神猿(まさる)さんの授与品を見てみましょう。
日枝神社の神猿(まさる)さんの授与品
神社を護っているといえば狛犬のイメージがありますよね。
でも、日枝神社を護っているのは狛犬ではなくお猿さんです。
日枝神社の御祭神である大山咋神(おおやまくいのかみ)は、最初に滋賀県大津市にある日吉大社でお祀りされました。
そこで、日吉大社で大切にされている神猿(まさる)さんにちなんで、日枝神社でも神猿(まさる)さんが神様の使いとしてお祀りされています。
だから日枝神社には、可愛い神猿(まさる)さんの授与品が多いのです。
神猿(まさる)さんのお守り
次回の申の日は12月21日(水)です。御守り・御神札の授与は8時~16時、御祈願は9時〜16時の間承ります。安産祈願・子授け祈願はご夫婦でお受けになれます。ご一緒にお参りください。https://t.co/Lcvc95UKXl#申の日 #子授け祈願 #安産祈願 #日枝神社#赤坂 #永田町 #夫婦 #良縁 pic.twitter.com/q3FHlXsY9r
— 山王日枝神社 公式 (@sannouhiejinja) December 11, 2022
小さくて可愛いお守りだね。
摂社である猿田彦神社の導き守りも、神猿(まさる)さんです。
明日12月9日(金)は申の日です。御守り・御神札の授与は8時~16時、御祈願は9時〜16時の間承ります。安産祈願・子授け祈願はご夫婦でお受けになれます。ご一緒にお参りください。https://t.co/qXsm1jqmzx………………#申の日 #祈願 #子授け祈願 #安産祈願 #赤坂 #永田町 #夫婦 #縁結び #猿田彦 pic.twitter.com/LqIsacxPrO
— 山王日枝神社 公式 (@sannouhiejinja) December 8, 2022
わぁ、可愛いお守り。導かれたい♪
神猿御衣守(まさるのべべまもり)
他にも、神猿像の赤い御衣(べべ)を使った、神猿御衣守(まさるのべべまもり)というお守りもあります。
神猿像とは、日枝神社の社殿前にある神猿(まさる)さんの像のことです。
神猿像は、数カ月に一度、赤い御衣(べべ)を交換しています。
役目を終えて神気が込められている赤い御衣(べべ)を、お守りに使っているのです。
神猿御衣守(まさるのべべまもり)を携帯していると、神猿(まさる)さんの像をなでるのと同じご利益がいただけるとのこと。
ご利益は、縁結び・子授け・商売繁盛・出世運アップといわれています。
神猿御衣守(まさるのべべまもり)の初穂料は1000円です。
神猿(まさる)さんの絵馬
明日11月17日(木)は戌の日です。御祈願は9時〜16時の間承ります。安産祈願・子授け祈願はご夫婦でお受けになれます。ご一緒にお参りください。https://t.co/0xWsDs9Q5H………#戌の日 #祈願 #子授け祈願 #安産祈願 #日枝神社#赤坂 #永田町 #夫婦 #腹帯 #安産 #妊娠 #5ヶ月 pic.twitter.com/MA98hWg95Z
— 山王日枝神社 公式 (@sannouhiejinja) November 16, 2022
こんなに可愛いお守りと絵馬で開運できるなんて、嬉しいですね。
ここまで、日枝神社のご利益とアクセス、神猿(まさる)さんの授与品などを見てきました。
次に、日枝神社でより良いご利益をいただくためのポイントをご紹介します。
日枝神社でより良いご利益をいただくための2つのポイント
日枝神社でより良いご利益をいただくためのポイントは、次の2つです。
- 山王男坂がある表参道から参拝する
- 日枝神社と山王稲荷神社の2社を参拝する
具体的に見ていきましょう。
1:山王男坂がある表参道から参拝する
日枝神社でより良いご利益をいただくための1つめのポイントは、山王男坂がある表参道から参拝するということです。
山王男坂は、江戸三大祭の一つである「山王祭」で、御神輿が通る石段。
いわば、神様の通り道です。
山王男坂がある表参道から参拝することで、商売繁盛や出世運がアップするご利益がいただけるといわれています。
江戸三大祭とは、日枝神社の「山王祭」・神田明神の「神田祭」・富岡八幡宮の「深川祭」の3つです。
日枝神社には、表参道、裏参道、西参道、稲荷参道の4つの参道があります。
より良いご利益をいただくためには、ぜひ表参道から参拝してみてください。
ちなみに、裏参道側にも下の写真のように、立派な鳥居があります。
裏参道には、なんとエスカレーターまで。
2021年(令和3年)11月25日から下りエスカレーターも稼働しています。
表参道以外からも、もちろん参拝することはできます。あくまでも一つの提案として捉えてください。
2:日枝神社と山王稲荷神社の2社を参拝する
日枝神社でより良いご利益をいただくための2つめのポイントは、日枝神社と山王稲荷神社の2社を参拝するということです。
日枝神社の末社である山王稲荷神社は、地主神様がお祀りされている社です。
日枝神社の主祭神に参拝した後は、地主神様へも参拝しましょう。
日枝神社と山王稲荷神社の2社を参拝すると、ご利益は倍増するといわれていますよ。
山王稲荷神社には千本鳥居があります。
山王稲荷神社の千本鳥居
山王稲荷神社の千本鳥居です。
赤坂で千本鳥居を見ることができるなんて驚き。
千本鳥居の光景を楽しみながらお参りするのもイイですね。
東京・日枝神社のご利益とアクセス:まとめ
今回は、東京都千代田区永田町にある、日枝神社のご利益などについてお伝えしました。
日枝神社へのアクセスはもうバッチリですね。
あなたも、赤坂のパワースポットである日枝神社で人気の猿のお守りをいただいて、開運をしてください。
日枝神社では、毎年8月4日に「箸感謝祭」が行われます。
八と四で「箸(はし)」。日本の食文化には欠かせない箸に感謝をして、お焚き上げをする行事です。
日枝神社は、初詣の参拝客も多く訪れます。
日枝神社の初詣については、こちらの記事をご覧ください。