鹿児島県南大隅町にある「雄川の滝」をご存知でしょうか。
「雄川の滝」大河ドラマ「せごどん」のオープニングシーンに登場したことで有名な滝。
滝壺の美しいエメラルドグリーンが印象的な、癒しのパワースポットです!
でも、「雄川の滝」の読み方がわからないということはありませんか?
今回は、鹿児島県の癒しのパワースポットである、雄川の滝についてお伝えします。
読み方もチェックして下さいね。
まずは、雄川の滝についてご紹介します。
雄川の滝とは?
雄川の滝は、鹿児島県肝属郡南大隅町の雄川の上流にある滝です。
大河ドラマ「せごどん」のオープニングの1シーンに登場したことから、一気に人気が高まりました。
「せごどん」のオープニングのシーンには、他にも桜島や屋久島、霧島など、鹿児島の自然豊かな表情が写し出されます。
その中でも、中盤に登場する雄川の滝は、エメラルドグリーンの滝壺が美しいことから注目を集めました。
雄川の滝は全国から多くの人が訪れる観光スポットとなっています。
雄川の滝(おがわのたき)
【住所】
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川北12222
【料金】
無料
【問い合せ先TEL】
0994-24-3115(南大隅町観光課)
また、夜間の立ち入りは危険ですのでやめましょう。
次に、雄川の滝の読み方を見てみましょう。
雄川の滝の読み方は?

雄川の滝は、おがわのたき と読みます。
落差46メートル、幅60メートルの雄川の滝(おがわのたき)は、独特の形状をした岩肌からも、所々にカーテンのように水が流れています。

こんなに美しい雄川の滝ですが、いつでもエメラルドグリーンの滝壺を見ることができるわけではないようです。
エメラルドグリーンの滝壺を見るには、行くタイミングが大切です。
おすすめのタイミングをご紹介します。
エメラルドグリーンの滝壺を見るおすすめのタイミングは?
エメラルドグリーンの滝壺を見るおすすめのタイミングは、次の3つの条件がそろった時です。
- 数日間雨が降っていない晴れた日
- ダムの放水がない時間
- 午後の日差しがある時
滝壺は、水が多い時にはあまり綺麗なエメラルドグリーンにはなりません。
特に、雨が降った後などは、水が濁ってしまいます。
雨以外にも、ダムの放水で水の量が増えると濁ってしまいます。
また、雄川の滝の上流にはダムがあり、不規則に水を放出します。
事前に予測はできません。
訪れた時に、突然ダムの放水を知らせる放送があるかもしれませんので、気を付けて下さい。
さらに、雄川の滝は南西の方向を向いています。
できれば午後の日差しがある時に行くことをおすすめします。

最後に、雄川の滝を訪れたらぜひ立ち寄りたい、周辺のおすすめパワースポットをご紹介します。
雄川の滝周辺のおすすめスポット
雄川の滝周辺のおすすめスポットは、諏訪神社(すわじんじゃ)です。
諏訪神社(すわじんじゃ)
諏訪神社は、2つの鳥居が左右平行に並んでいる、全国でも珍しい神社です。
もともとは、上宮と下宮がありましたが、一つの社殿になりました。
このため、2つの鳥居が並ぶことに。
とっても珍しい光景です。
2つの鳥居が並んでいることから、諏訪神社は縁結びのご利益で人気のパワースポットなのです。

諏訪神社(すわじんじゃ)
【御祭神】
- 建御名方命(たけみなかたのみこと)
- 事代主命(ことしろぬしのみこと)
【住所】
鹿児島県肝属郡南大隅町根占川南5076
【雄川の滝からのアクセス】
国道448号、県道562号経由 車で約15分
まとめ

今回は、鹿児島県の癒しのパワースポットである、雄川の滝についてお伝えしました。
雄川の滝の読み方は、おがわのたき でした。
あなたもぜひ、鹿児島県の癒しのパワースポットである雄川の滝を訪れてみて下さいね。
エメラルドグリーンの滝壺を見ることができるタイミングでぜひ。